中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

師匠。

2014-09-30 19:36:31 | Weblog
猟を始めてからずーっとヤマドリ主体の鳥猟師だったわしが63歳になって初めてイノシシ猟に関心を持ち罠の注文から始まって幸運続きでイノシシ猟の先生に出会い罠猟の教えを乞うようになった。
何事にも徹底しないと気が済まないわしは1年間3日にあげず先生の家まで出かけて色々と教えてもらったおかげでイノシシが獲れるようになりました。
その先生が亡くなってはや6年になる。
今日9月30日が祥月命日である。
わしが猟を続けている以上忘れることはないでしょう。
人生において何事につけ良い師匠に巡り合えるのは有り難いことである。
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まだ柴栗なら。

2014-09-30 16:21:20 | Weblog
夕方、午後の部の散歩に出る。
自然に西の山へ足が向く。
西日が暑いがぶらぶら歩いているとヤマドリのホロ打ちらしきが聞こえた。
先日、栗を拾っていた時に羽ばたいた奴なのかもしれないが今日は北側なので別の鳥かも?。
もう大きな栗は期待できないが柴栗なら結構拾えます、ただ小さいので食べるのに苦労するかも?。
スプーンが使えなければ歯で噛んでつぶして食べれば美味いかも。
1kg程拾い、移動して探すとそこも柴栗を主に拾えた、ただそこには1本だけ特大の実がなる木があり今日も10粒位落ちていた。
柴の3倍、普通の2倍の大きさなので片手に5粒しかのらない程です。
明日、釣りの先生に港で上げよう。
早いが犬達も疲れたようなので帰宅。
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磯釣り決行。

2014-09-30 12:39:55 | Weblog
昼前に磯釣りの先生より電話があり、船頭さんの話では明日ぐらいでなければ又しばらくうねりが有って磯上がりが出来ないらしいので急きょ明日
磯釣りに出かけます。
電話を切ってすぐに吉田釣り具まで走りアカアミ10個と添加剤を買ってきた。
アカアミの煉瓦1個を小さく8分割してから水に漬けて置く、これで明日の午前2時頃までには解けるでしょう。
前回の残りも解凍して置き明日使おう。
久しぶりだが波が高そうなので楽に釣れる磯へは上がれないだろうが何処に上がっても腕で?釣ります。(釣れなんだら、また、言い訳は磯の上で考えよう)
準備は出来ました。



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裏山にヤマドリ3羽。

2014-09-30 07:44:48 | Weblog

(幸運にもヤマドリのメスが写っています)
今朝は栗拾いを諦めて2週間ぶりに裏山の尾根まで登る。
100m程歩いたところで前を行く姫が出す前に鳥が早立ちする。
「クポクポ」の危険鳴きと羽音でヤマドリと分かるがこの山では過去15年余りでヤマドリの姿を見たり羽音を聞いたのは10回くらいしかない。
と言うことは年に1度合うかどうかなのだが今飛び立ったのは2羽のはずだ。
姫がイノシシとは違う鳴き声で「キャウンキャウン」と木の上を見上げもどかし鳴きをしている。
大きな木と竹で暗くて見えないがそばへ寄ると1羽ヤマドリが右のクスノキに飛ぶ、もう1羽は南へ飛んだようだ。
暗いのだがヤマドリが飛び込んだクスノキの辺りをズームして写真を撮る。
(ヤマドリの姿の確認は出来ないまま)
シャッターを切ったらヤマドリが南へ飛ぶ、メスだ。
普段なら飛んだ方向へ走る姫だが今朝は追わず。
先に現地を通っている若犬2匹が居ない。
道の横にヤマドリは居たので見逃すはずはないのだが手前から何かの動物を追っていったのだろうか?。
追いついてきたチビと姫で尾根を目指して歩く。
50mも登った時に頭の上の大きな木からヤマドリが下る、雄雌の判別できず。
多分オス1羽にメス2羽の1家が居たのであろう。
北の尾根筋は太陽光発電で山が無くなっているし常時水は流れていない枯れ谷で餌のシダ類は少ないし、ムカゴも少ないのだが何故ヤマドリが居たのだろうか?。
どちらにせよわしにとっては嬉しいことです。(銃猟禁止区域で撃つことは出来ませんが)
尾根まで登りヌタ場を見ると昨夜泥浴びをしています。
横に小さな小さなウリ坊の足跡もついているのでメスの中形の様だ。
尾根で笛を吹き若犬たちを呼び姫とチビを連れて30m降りた所で下から登ってきたクマ子とトラ子に出会う。
何かを追っていたようで興奮気味である。
なだめて降りてくる。
車まで戻ると先に降りた若犬が居ない、姫が走り出した。
「いかん、何な?」
集落の方向へ走ったので心配したが直ぐにコジュケイが数羽危険鳴きしだした、コジュケイを見つけて走ったようだがその後20分3匹は帰らず。
「あああ、困ったもんだ」
チビとラジヲを聞きながら待たされてどうにか戻った3匹を乗せて帰宅。
台風以降荒れていた海だが明後日は磯釣りに行けるような気もするのだが・・・・・・・。

(倒木をイノシシが跨いだ跡がついている)

(泥で白くなったウラジロ羊歯)

(昨日イノシシが来ていたヌタ場)
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天気は良いのに波浪警報。

2014-09-29 16:54:04 | Weblog
良い天気が続いているのに海は波浪警報が出ていて磯が全体に低い由岐の磯は上がれない、船頭さんが安全には厳しいので尚更である。
台風の余波が過ぎるのは水曜日以降か?。
今日は昼に冷凍トンカツをチンしてキャベツ半分を思い切り食べる。
3時から腹ごなしに犬達と山へ行くが栗は殆ど終わってしまう。
暑さで犬達が余り走らない。
2か所目の谷でサルが居たので姫だけ乗せて置き残りの犬達と栗を見に行くがサルが全部落として食べていた。
トラ子とクマ子が猿を追い山の上方行ってしまう、珍しくチビも行った。
10分でチビが戻ったが2匹は戻らず。
車で待っていると10分後にクマ子が帰りキューンキューンと鳴いて合図する。
乗せてトラ子だけを待つこと15分、やっと帰ったので帰宅。
知り合いの人に会い収穫後の稲束(わら)を貰い替わりに拾いたての栗を上げてきた。
わしは本日も無事終了だが御嶽山の惨状は未だにはっきりせず、被災者の数さえも不明のようだ。
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カモと鷹。

2014-09-29 08:13:30 | Weblog

(オオタカの空からの攻撃でも飛び立たない利口なカモたち)
今朝は山池に付いているカモをオオタカが攻撃する様子を見学する。
6時過ぎから西の山で栗を狙うも殆どイノシシが食べたのと木に実が無くなってきた。
今朝は昨日出合ったヤマドリはホロを打たず、出合いなし。
車で移動して別の谷を覗きに行く。
山池に100羽以上のコガモが居た。
驚かさないように観察していると奥のほうからフワアーっと大きめのカモ?が水面近くへ飛んできて左の木に止まる。
「あれっ、今のカモでないぞ」
「あ、ほうか、タカじゃ」
5分ほどして左の池の縁からゆっく飛び出したオオタカが池に浮いているカモを攻撃する。
ところがカモたちは飛び上がらず頭の上に来たタカをかわしている。
飛び立てば空中でタカに捕獲されるので泳いで逃げる。
タカはタカでミサゴの様には水中へ入れないので足を延ばしてカモを掴もうとするが失敗して右の木に止まる。
今度は2分ほどして再度池のカモの上へ飛んで行きまたカモを掴もうとするがこれも失敗に終わり元の木に戻る。
まだ攻撃が続くのかと待っていると今度は諦めたのか飛び立って尾根を越えて遠くへ飛んで行ってしまう。
今朝は良いものが?見られて幸運だった。
姫とトラ子が少し遅れるがカモを見ながら待っていると奥から戻る、8時に帰宅。

(イノシシの道を歩くチビ)
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柴栗ばかりが。

2014-09-28 16:04:06 | Weblog
午前中はEM団子作りで疲れていたが午後2時半から暑い中疲れついでに犬達を連れて山へ行った。
犬達も暑いのでダラダラ歩く。
もう大きな栗は殆ど落ちてしまい小さい柴栗が多くなってきました。
人にあげるには小さすぎるのでどうしよう。
まあ、好きな人なら小さくても喜んでくれるだろうが・・・・・・・。
今日1日で小さいけれどたくさん収穫できました。
散歩中、山井家には140数羽のコガモと中鴨が10羽程羽を休めていました。
ただ、警戒して真ん中より奥目に浮いていた。
驚かせずに通過してきた。
汗をかいたが4時過ぎに帰宅。
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EM団子作りに。

2014-09-28 11:31:06 | Weblog
河川の水質浄化にバクテリア?様の微生物を利用しているEM団子作りのボランティアに参加してきた。
鳴門市のいろんな地区から参加した人や中学生男女のボランティア活動部の子供たちも含め総勢50人くらいが集まりコンクリートミキサーを4台使い赤土や粘土質のどろ3種類にEM液を混ぜながら煉る。
出来上がったものを女性群や体力のない人たちがおにぎりサイズに丸めて保存しておくと固くなって表面に微生物のカビが出てくる。
それを河川に投げ込んで水質浄化をするのだがかなりの努力がいる作業です。
関係者の努力が実り河川が浄化されると良いのだが・・・・・。
11時過ぎに作業を終えて帰宅。
マスクはしていたが泥ほこりまみれになる。
シャワーで流して休憩です。
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クマ子、山鳥を出す。

2014-09-28 08:19:41 | Weblog
今朝も6時に山へ着き、栗の巡回道を歩いていると30mほど奥でヤマドリが威嚇のホロを打つ。
「おっ、こんなとこにヤマドリがおるわ!」
チビは足元にいる、姫とトラ子は別の場所でウサギ?を追っている。
なのに、10秒後にヤマドリが飛び出し左の山へ飛び込む。
「ん、クマ子か?」
少し奥へ歩くとクマ子がそばへ来る。
嬉しそうにモブリついてくる。
様子でクマ子がヤマドリを出して褒めてくれと甘えているのが分かるので、大げさにほめて撫でまわしてやる。
クマ子も中々やるもんだ。
栗は余りなかったのだがクマ子がヤマドリを出してくれたので良かった。
車に引き返すと姫もトラ子も戻ってきた。
今朝は山池にカモが戻っていたが警戒して奥のほうに散らばっていました。
資源ごみの搬出日なので8時に帰宅。

(100羽ほどのコガモ達)
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木曽の御嶽山が噴火。

2014-09-27 17:25:09 | Weblog
火山の噴火で被災者が多数出ている。
活火山と言え大きな兆候もなく噴火したので秋の行楽登山者が多かったので被害が心配である。
火砕流では無かったようだが噴煙が斜面を下る様は脅威だ。
山小屋等に取り残された人も居る様なのでその人たちが無事下山出来る事を願うのみです。
自然は時として牙をむくので侮れません。
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