中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

またも空振り。

2015-03-31 16:31:12 | Weblog

(磯を目指して走る渡し船)
今朝も2時から目が覚めて4時前に由岐漁港まで走る、5時過ぎにつく。
今日は釣り人は先生とわしの2人だけでした。
広い海を借り切りでした。
わしは平バエに上がり6時前からつり始めると6時10分に強烈なのが来て糸が止まらず2号を切られる。
仕掛けを2・5号にして同じ場所で釣ると6時50分に再度来た、腰を落として我慢するが底へ入る力が強く、あえなく切れる。
その2度のみで昼までアタリなし、先生も大ネムリからテグスへ磯変わりするも引きに合わず。
風もなく波が高かったが暑すぎるぐらいでした、今日はわしに急用ができて先生に悪いが12時に竿仕舞して帰宅。
犬達の顔も見ずに急用を済ませに走る。
1時間余りで用事は終わり、帰宅してすぐに犬たちと山へ行く、若い2匹が猿を追いしばらく帰らず。
体調不良なのか姫が遠くへ行かずに傍を離れず、若い2匹が帰ったので帰宅。
今日は非常に疲れました。(魚は釣れずフグを引っかけたのみ)
癪なので1か月ほど前の山でイノシシの口(牙の上)を括って動きを封じた様子を載せます、こうなれば楽勝なのですが・・・・・・・。
中々括るまでが度胸もいるし苦労します。
さあ、今日はスーパーで割引の刺身でも買ってきて食べようか、情けないが。

(この前で2度大きい奴に切られる)

(波が高く、裏で釣る先生)

(魚が釣れなかったので終猟前の猟果を載せます、鼻(口)を括って手前の木に縛り付けてある、罠は右前脚に掛かっています)
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我が家の御犬様たち。

2015-03-30 19:17:04 | Weblog
昼前に釣りの先生より電話がある、明日行くことに決定。
予感がしていたので9時にアカアミを買ってきて解凍させていました。
明日は何かを釣りたいものです。
夕方の散歩は時間をかけて山を歩いてきたので犬達は満足したでしょう。(多分)
今日は我が家のわがままな犬たちの写真を載せます、古いのもあるが今も同じ色と体型です。

(仔犬の時のクマ子(左)とトラ子(右)色の濃さが違うクマ子が黒い、4分の1甲斐雑)

(トラ子)

(クマ子)

(エースの姫・トラ子とクマ子の母親でデブチビの孫2分の1甲斐雑)

(デブチビ・血統書付の我が家の元犬・トラ子とクマ子の曽ばあさん、純粋だが食べ過ぎに運動不足でラブみたいな体形)

(左からクマ子・姫・デブチビ・トラ子が15KGほどのイノシシを攻撃している)
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うっかりした。

2015-03-30 09:27:37 | Weblog
今朝、北島のY君が甲斐犬の岳君を連れて山の散歩に来てくれたので車2台で西の山へ走る。
少し心配したのは子チビがオスなので岳が噛まないかだった。
案の定3度ほど岳が子チビを噛む、その都度Y君が岳を叱り離れさせる。
他の我が家の犬達は雌なのでオスの岳とは喧嘩はしないだろうと思っていた通り、少しせらったが喧嘩までに至らず。
岳も一緒に山を歩いていると徐々に慣れてきて子チビを噛まなくなる、子チビも少し用心して岳が傍へ来ると上手にかわしていた。
岳は身が軽くて俊敏なのでヤマドリ猟に少し仕込めば使えるだろう、耳もよく使っていたので見込みは有ります。
山を小一時間歩いたがY君に電話がかかってきて用事が出来たようなので散歩を切り上げて帰ることにする。
ところが岳君との写真を撮るのを忘れていてうっかりしていました、せっかくの出会いだったのに・・・・・・。
またの機会にしよう。
帰宅後、もしものことを考えて釣り用の餌を買ってきて解凍準備をして置く、水温が高くなれば良いのだが・・・・・・。
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孫。

2015-03-29 17:35:06 | Weblog
夕方、娘に届けてやるものが有ったので犬たちの散歩は3時過ぎから出かける。
雨上がりで山は濡れているがわしは道を歩こう。
姫とトラ子が今日もヤマドリを出したようで、かすかに羽音が聞こえたが方向がわからずもちろん姿も見えず。
ただ、姫たちが遅くまで山から下りてこないのでそれを追っていたのかも?。
デブチビと子チビにクマ子の3匹で待つ間遊ぶ。
娘との約束の時間が迫ってきたがどうにか姫たちが戻ってくれる。
帰宅後に届けてやる物と昼に作った大学芋とシシカツも用意する。
約束の場所で逢ったが孫は上の娘だけだった、下は留守番のようだ。
孫から手を出して握手をする。
小さいころから逢えば手を握っていたので高校生になっても握手をしてくれる。
春から2年生になるが元気でいてほしい。
(カツはイノシシと言っていないので後日感想を聞こう)
帰宅後わしもシシカツを食べているが少し硬いが脂は甘いので好きな味だ。
明日はY君が遊びに来るので楽しみである。
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短時間。

2015-03-29 07:23:42 | Weblog
6時過ぎから雨が降り出したが一応西の山へ行く。
西とその西にヤマドリのオスが居るのを確認できたので天気が良ければ谷に入るのだが今朝は傘をさしての散歩なので谷沿いの農道を歩くだけの散歩にした。
犬達は少しだけ山への関心を見せたが遠くまで行かずにわしの近くで散歩していた。
子チビは散歩を終えて帰るときは車に乗るのを嫌がって傍へ来ない。
山が好きなようだ。(出かけるときはすぐに乗る)
雨は止みそうに無いので帰宅。

(トラ子とクマ子は甘やかせたので走行中に助手席へ来て前を見ている)

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どうにか。

2015-03-28 17:24:48 | Weblog

(ヤマドリを出して足元に帰った犬たち、トラ子は逃げた下流方向へ30m行っている)
今日は罠の整理をそれなりに頑張って使用して獲物?が掛かった罠60セットを整理することができました。
まだバネの修正やパイプの取り換え等が必要なものが有るがそれはボチボチ直します。
上部を60本取り換えて新たに作るのにワイヤー・スリーブ・キャップ等の予備が少ないので購入しないとダメだがこれも急ぐことはない。
使用分の整理ができただけ上出来です?。(踏み込み筒の掃除はまだだが)
整理が終わりぼろ負けの試合を見ていると妹がちらし寿司を作ったと届けてくれるが玄関を開けてあきれていました。
なぜなら足を置く場所さえない有様を見たからです、上がることもできずに帰る妹にシシ肉2kと冷凍わかめを持って帰らせる。
それから犬たちの散歩に西の山へ行く。
歩いていると奥から人が出てくるが犬を見て道より高い所へ上がる。
犬が怖いのが分かるので声をかけて安心させる、竹を切りに来ていたようで5本ほど持っていた。
前を通る時に「後から2匹来て吠えるが噛みつかないので安心してよ」と言っておいて先へ進むと100mほどのところでサルを追っていたクマ子とトラ子が追いついてくる途中で先の人に会い吠えだした。
吠えるのはクマ子なので呼ぶと直ぐに2匹が走ってきたが犬嫌いの人には気の毒だった。
奥へ行くと姫とトラ子が居ない、谷の向こうでヤマドリが威嚇のホロを打った、姫が近くにいればすぐに出すだろうと様子を見ていると20秒ほどしては音がしてヤマドリが出る。
木にとまったようで下流へ出てこない、傍にいたクマ子が対岸へ走る。
間もなくキャンキャンと木止まりしたヤマドリを見つけて鳴き出した。
写真を撮りに対岸まで行くのは無理なので様子を見ていると割と早く飛び出して下っていくのがチラチラと見えた。
堰堤の上にいたら真正面から飛んできただろうが仕方なし。
トラ子は最後に帰ってきた。
全犬に褒美のビスケットをやる、明日が雨なので山をもっと歩こうとしたが犬たちが満足げで降りだしたので車に帰る。
犬達を乗せ終わったときに軽トラが来たがわしを見るなり急いでバックして引き返す。
目の前に方向転換でも駐車でもできる場所があるのにおかしな人だ、以前も同じようなことが有ったので何かヤマシイことが有るのでしょう。
5時過ぎに帰宅。

(春らしい菜の花もあるちらし寿司、今夜食べきれないなあ)

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イノシシか?。

2015-03-28 07:47:00 | Weblog
今朝もさわやかな空気の中を犬達と山を歩く。
車を止めた横の萱場に姫が入っていく。
少し様子を見るも遠くまで行ったようでキジ等の鳥ではない用なのでデブチビと子チビを連れて坂を上り奥へ行く。
クマ子が戻り先に立って走る。
昨日ヤマドリを見た枝谷へ入っていると思い上って詰めまでいくも犬達は居らず。
来るのを待とうかどうしようか思案しているときに本谷でクマ子が何かを追いながら鳴く。
吠えるのと違う声だ。
降りていくも姿は見えない。
デブチビが聞き耳を立てて走ろうとする、かすかなクマ子の鳴き声を聞いて下手へ走る、わしもついて200mほど下ると大池の向こうの山の中でクマ子が鳴き続けている。
ウサギなら最初に鳴くだけだし、狸なら木に追い上げるので1か所で鳴くのだが声が移動している。
クマ子だけでは手におえないのだろうか?、5分もしたころ別の犬の吠え声がしだした、姫とトラ子が応援に駆け付けたようだ。
ワンワン、キャンキャンと声は聞こえるのだが場所は人も入れないシダの生い茂ったむかえの山の中腹なので、笛を吹いて犬達を呼び戻す。
吠える声が止んで、5分後に姫とトラ子が走って戻ったが、最初に獲物を追い出したクマ子はそれから帰るのはまた5分後になる。
どうもイノシシだったように思うのだがもしそうならクマ子の追い方は面白いように思う、鳴き続けていれば場所が分かるので単独でも獲れるかも?。
それでも犬でのイノシシ猟をする気はないのでヤマドリ猟時のお遊び程度です。
犬達は吠えて追い続けたので何時もより散歩時間は短いが満足した様子なので帰ることにする、助手席に来たクマ子の頬と頭にダニがついて光っていたので運転しながら取って爪でつぶす、トラ子の耳にも1匹ついていたのもつぶす、これから山はダニが多くなるので厄介だ。
さあ、今日は残った罠を水洗いして干して5-56を吹き付けてビニール袋に仕舞っておくと秋まで錆びずにおります。
その前に開店時間の割安食品(犬用)を買いに走ろう。
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大分片付く。

2015-03-27 17:10:24 | Weblog
午後から頑張って使用した罠のワイヤーを切断して撚り戻しから下部側の再用出来るものを分ける。
上部は殆どのバネがいびつに成っているのでその修正と不可の物を分ける。
一応利用できるものを水につけて置き、明日洗って干して油を付ければそれでよし。
再用不可部は上部が殆どなので秋までに作れば良いだろう。
まあ、暇なので早いうちに作れるかも?。
作業が終わって犬たちと山で遊んできた、今日は何も異変なし、穏やかな散歩でした。
5時に帰宅。
大学芋でも作ろうか。
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今日から開幕。

2015-03-27 08:32:17 | Weblog

(気持ちの良い山)
今朝も冷たいが快晴だ雲一つない青空が広がる。
西の山へ行き、奥へ歩いていく。
先に行った姫・トラ子・クマ子は見えないがデブチビと子チビを連れて左の枝谷を登る。
この谷ではヤマドリを見たことはないがイノシシの跡があるかどうかを見てみたかった。
林道が切れる手前でデブチビが走る、子チビも続く。
姫たちが居るのかと思ったが、すぐにブルブルとヤマドリの羽音がした。
続いてまた2羽目の羽音がするが下ってこない。
今度は右上で羽音とチーツと鋭く鳴いてオス山鳥の大きいやつが出て右上を横切り反対の小尾根辺りに消える。(50m先)
尾も長いし何よりもよく太って体が大きい奴だった。
「こんなとこに居ったか!」
そろそろ繁殖期なのでメスは見えなかったが1羽かもう1羽いたかもしれません、どちらにせようれしい出会いでした。
年を取って太りすぎのデブチビでもヤマドリを見つければ走りこみます、しばらく出した茂みを探していました。
引き返そうとしたときにクマ子が来たので様子を見ていると奥へ飛んだ奴を追うように走って行った。
続いて姫にトラ子も追いついてきた。
姫は谷の向こうのヤマドリが出た辺りを高鼻で何度もいぶかしげに探っているが飛び込みはしない、
トラ子に教えるために石を投げると奥から帰っていたクマ子も谷を渡り立ち跡辺りを探す。
しばらく探して姫とクマ子はこちら側へ戻ったがトラ子だけはひつこく探していた。
呼んで谷を降りる。
本谷を奥へ行くと姫とトラ子がウサギを追って30分待たされたが8時半に帰宅できる。
今日も罠の片づけを少ししよう。
野球が今日から開幕する、またしばらく道上アナのぼやきを楽しもう?。

(小さいイノシシの足跡も有りました)

(この前からヤマドリが出ました、撮影できずに残念)
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イタドリ。

2015-03-26 17:28:17 | Weblog

(太短いのが美味い?)
春にはワラビやタラ芽にイタドリも出てくる。
子供の大昔はイタズリ・イタンポいろいろ呼び名は有るが採ってきて塩をつけてかじったものです。
山にそろそろ伸びてきました、イタドリがある谷にはヤマドリがよくいるので猟期に枯れた枝を踏んで音が出ないように気を付けたものでした。
昼間に罠の整理を2時間ほどして夕方犬たちと山へ行くとイタドリが2,3本有りました、太短いのが美味かったのでそんなやつばかり採った思い出があります。
よそ見をしているうちに姫とトラ子にクマ子が対岸の竹藪を走っている。
倒れた竹を踏む音が聞こえてくる、何か獣と思うのだが突然ヤマドリの羽音がした、茂みで見えなかったのだが下ったようでその後をオオタカが猛スピードで追って来たが急旋回して尾根を越えて行く、ヤマドリが茂みに飛び込んだのでしょう。
獣を追っている内に偶然ヤマドリを出したようです。
トラ子が鳴いてしばらく追って帰らず。
車で待つ間山の地主さんが来たのでしばらくイノシシの話をする。
罠の了解を貰っているので気安くさせてもらっている、トラ子が戻り地主さんに挨拶しに寄っていく、クマ子以外は人に吼えることは余りない。
クマ子だけが困りものです。
どうにかそろって帰宅。

(左の奥をヤマドリが飛んだようだ)
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