中島鳥山の猟(漁)日記

日本犬でヤマドリ猟をしてグレ・アオリイカ釣りも楽しんでいる自称田舎猟師もどきの日記です。H20年から猪の罠猟にも挑戦中。

50cmの強い引き。

2013-05-31 18:24:26 | Weblog
今日は2度もコグレ?の50cmの強烈な引きに合う。
浮が沈み掛け合わせるとギュギュイーンと持ち込まれる。
思わず「おっとっとこれはおおけいぞ」と腰を落とす。
底の方で青白い腹が2つひるがえる。
「何な、2丁掛けか」
強烈な筈である25cmが2匹同時に喰い付いている。
合わせて50cmのコグレである。
こうなれば引き抜きは竿を傷めるので500円のメダカを掬う網を使い取り込む。
もう少し小さい2丁掛けも有ったのでまあ今日もコグレ釣りを楽しめました。
ただ夕方の散歩に行くまで寝転んでいたら肩も腰も痛い。
2日程は後遺症?になるかも。
所で鼻黒の奴、相変わらず車に乗らずに逃げるが山へ来ると姫に付いて斜面を走る。
小鳥を見つけると追う。
まだまだであるがヤマドリ猟には絶対に使える犬だ。
長い目で飼い慣らして行こう。
山で生まれて山で育ったので檻に閉じ込められて小便を我慢できなくてキャンキャン鳴くが小屋が広いのでそのままにしている。
そりゃそうだろう、何時でも山で出来ていたのを我慢するように躾けているのだから鼻黒が束縛を嫌うのも当然である。
どだい、生後6ヶ月以上も経った野犬を飼い慣らそうとしているのだからかなり難しい事でしょう。
まあ、暇なのでボチボチ行こう。
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熱中症になるので?止めた。

2013-05-31 14:31:17 | Weblog
8時前に大浦漁港へ着く。
先人は3人くらい居たが少し先目へ行く。
悪い足場を降りてバッカンやクーラーが置けて竿が出せる場所に陣取る。
撒き餌を始めてもグレは見えない。
8時から釣り始めたら1投目に23cmが釣れる。
「ヨシヨシ、これこれ、ほんでええんじゃ」
先端に釣り人が来た。
快調に釣れていたのだが10時過ぎに食いが止む。
それから1時間位はまったく気配が無かったが今日は40匹目標にしていたので我慢して頑張る。
風が無くて暑い。
熱中症にならないい様に水分を補給しながら1時まで粘った。
周りに7人くらいグレ狙いで来ている。
糠で濁して釣る人も2人居た。
まだ餌はゆとりが有ったのだが暑いのと見た所腕の良い釣り師が居ないのでもう止める事にした。
上手い釣り師がいたら対抗心が沸くのだが皆相手にならず。
結局21cmから28cmまでを41匹持ち帰り。
20以下は5,6匹リリース。
食いが悪い時に針外れが数回有ったが新聞に出ていた3倍は釣ったので良しとしよう。
相生に比べて数が多そうに感じたし30cmは来なかったが次には来そうな気がする?。
また、行く事にしよう。
近所3軒に配って上げる。
わしの煮付け用は食いの悪い時に海で料理済み。
24cmから28cmの煮付け用。
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海へ行く日?。

2013-05-31 06:30:33 | Weblog
今日は天気が良さそうなので海の漁に行こう。
朝刊に大浦でコグレが釣れていたようなので其処へ行こうか。
ただ、テトラが変則で急な為年寄りには足場が悪いのと車を方向転換するのに苦労する。
まあ、人が10匹釣ったのならわしは30匹は釣るので行くだけ行って見よう。
所で今朝も鼻黒は車に乗らずにランニングで山まで来る。
尾根までの上り下りはわしを意識した動きをする。
姫が何かを探して10分消えるがそれには付いて行かず。
鼻黒は耳を使い左右の繁みにチョコチョコ入り込み何かを探す様子を見せる。
中々よろしい。
帰りも車に乗らずに前後を走る。
小屋に入るのを嫌って逃げたが待っていると自分から戻って開けてある扉から小屋へ入った。
ただ、今、小屋の中でヒイヒイ小鳴きして檻の間に頭を入れて外へ出たそうである。
可哀想だが慣らす為にそのままにして置こう。
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疑問?。

2013-05-30 16:10:39 | Weblog
今朝の徳島新聞に県南山奥?の那賀町の山林に咲くジンリョウユリがヤマドリ等による食害で数万本が消滅したとの記事が出ている。
わしはヤマドリを捕獲するたびに何を食べているのか何時も見ている。
調査数、700羽弱、これだけの資料を見ている人は少ない筈だ。
ヤマドリの好きな食べ物は羊歯類を主にムカゴが有る間はムカゴばかりである。
どんぐりや樫の実も良く食べている。
中には大きなカエルを食べていたのも居た。
ただし、わしが調査した期間は11月下旬から2月中旬までの冬場のみである。
ゆり科の花は冬場は枯れて地中の球根のみに成ると思う。(詳しくはないが)
裏山にもユリは多く咲く。
冬枯れの山にはユリの青い葉は見えない。
当地でヤマドリに葉を齧られた跡等も見た事が無い。
当地のユリはイノシシに根だけを食べられて殆んど倒れていたのを毎年見ていた。
イノシシも普通の餌を漁る掘り方でなくほんの少しユリの根元だけを掘っている。
見た目には根の部分だけ土が見える程度である。
現地のジンリョウユリの状況を見て居ないので断定できないがヤマドリの食害と言い切るのはどうかと思う。
それに数万本のユリを全滅させるにはどれくらいのヤマドリが棲息しているのでしょう。
写真で見る限り雉場の様な平坦地だが近くの谷を餌場にしているヤマドリがユリをわざわざ食べに
上空の開けた場所へ頻繁に来るだろうか。
谷沿いにシダ類が全然ない等と言う事はないでしょう。
それでも現地と現物を見て居ないのでわしは犯人?がヤマドリとは信じがたい。
まあ、ヤマドリ猟師のヤマドリ弁護です。
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難しいなあ。

2013-05-30 07:32:34 | Weblog
鼻黒は今朝も車に乗らず。
山まで走って付いてくる。
山での動きは良い。
他犬の動きを注視しているし気に成れば付いて走り込んでいる。
体に触らす時と逃げる時が有ってなるべく触るようにしているがまともに呼ぶと近付かない。
山で生まれて育っているので人に慣れて車にまで乗るようにさせるのは至難?の技かも。
もっと小さいころから懐かせば多少は効果が有っただろうが、犬に性根の様なものが出来てしまってからは難しい。
最近は我が家の犬達も本気で噛みはしないが鼻黒がしつこく絡んでいくと怒られている。
山での連絡性?は良い様で時々傍まで引き返してくるしわしを意識している。
ただし、それ程甘えては来ない。
秋までには車に自分で乗るようにしたいのだが・・・・・・・。
今朝も小屋に入れるのに一苦労した。
まあ、暇なので時間を掛けて慣らして行こう。
姫の前で。薮を覗う鼻黒。
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ネット架け失敗。

2013-05-29 18:21:44 | Weblog
サクランボはネットを架けて大正解だったが木苺は腐敗するしグミは実が擦れて傷み価値なし状況である。
ヒヨドリに食べさせてやります。(ネットは撤去した)
さて夕方の散歩だが鼻黒は前足を車に掛けるまではするが乗ろうとしないしわしが乗せようとすると逃げる。
裏山までは車の前後に成りながら走って付いてくる。
散歩も同じ様に付いてくるのだが帰る段になると又逃げる。
そして行きと同じ様に帰りも危ないのに車の傍を走って帰る。
今日は小屋に入るのを嫌がったが両手を広げてとうせん棒をして檻の中へ入れる。
他の犬達は暑さで食欲が無さそうなのだが鼻黒は直に食べだす。
まだまだ時間が掛りそうだ。
ただ日本犬系雑種をヤマドリ猟に45年使い他人が信じられない猟果を上げているわしが見ても猟犬としての素質は十二分に有る。
車に慣れれば使えるのだが・・・・・・・・。
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大ショック。

2013-05-29 11:57:19 | Weblog
雨の中、7時半には病院の待合に居た。
病友は既に待っていたが順番を譲ってくれる。(診察5分の違いだが)
で、脳神経外科の主治医の先生が「調子はどうで?」と聞く。
わし「快調です」と答える。
先生「無理せんようにな」わし「今年に成って血圧が30近く下がったけんど心の臓でも悪いんえ?」と聞く。先生「血管にはほの方がええんじゃ」と言う。
付け加えて「犬と山へ行くんも後10年じゃな」と言われる。
「えっ、わし後10年の命え?」と聞くと、「そうでなくて一般的にその年に成ったらもう山へは行けんだろう」との事です。
ああそうか後10年もしたらわしも足腰が弱り犬達との猟が無理になるのか?。
大ショックである。(何時までも若いつもりでいたのに)
世間一般にはそうかも知れないがわしはスーパー爺さんを目指している?ので普通でない生き方をするつもりだ。(あくまで希望の強気です)
まあ、極端に悪い所も無さそうなので今日の診察(雑談)は終わる。
病友が院内の喫茶でモーニングをおごってくれる。
次回の再会?を約束して帰宅。
途中、元勤め先に寄りマドンナにアオリイカとコグレを上げてくる。相変わらずベッピンで元気そうだった。
その帰りに同級生の薬局で薬を貰いついでに散髪に寄る。
チョッと前に釣り好きの人が帰ったとの話で、色々と60年も前の話が出る。
まあ、何処とも田舎の散髪屋さんは世間話の情報源でもある。
ついでにキョーエイにも寄り食材の調達をして来た。
昼前に帰宅したが午前中はかなり忙しかったなあ。
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病院日。

2013-05-29 06:37:16 | Weblog
本格的な雨です。
今朝は病院へ行く日なので早く起きるつもりが5時過ぎになる。
急いで犬達を乗せるが鼻黒は乗らずに前や横を走る。
注意して山へ着くと犬達が揃って山道を歩く。
姫が消えて少しして右上で羽音がした。
ヤマドリだ。
何時も居た事が無い場所だが棲む条件は良い。
姫は10分後に出て来る。
帰りも鼻黒は車に乗らず。
ゆっくり走ると付いて帰って犬達が車から飛び降りて小屋へ走ると鼻黒も一緒に入る。
7時には出発しないと雨の日は車が込むようだ。
診察2分でも続けないと・・・・・・・。
さあ、そろそろ行こうか。
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痛ましい事が。

2013-05-28 18:12:37 | Weblog
登山で行方不明になっていた小学生2人は無事に戻る事が出来て良かったが3歳の幼児と母親が孤独死していたのが報じられている。
一部報道されている様に餓死したのであればなんとかわいそうな事だろう。
これも元旦那のDVから逃れる為に住所変更届けもせずにひっそり逃げていたのだったらなお哀れである。
まだ若いのに親や兄妹や親戚に友人等相談できる人が居なかったのだろうか?。
この物が余っている時代にもし餓死ならなんと痛ましい事でしょう。
報道機関も大阪の変わった人ばかり追わずにこの現実を世に知らせるべきだ。
痛みも辛さも何も感じない政治家や行政担当部署に詳しい状況を見せ付けてやればよい。
(何にも感じないかも)
年を取って老衰で亡くなるのなら自然だが幼児と母親の餓死は残酷すぎる。
わしも生活は苦しいがこんな記事を見るとまだ食べていけるだけ幸せである。
涙が出てくるニュースだった。
それでも犬達を連れての散歩には行って来た。
鼻黒はやはり車に乗らず。
山まで車の前や横を走り危ない事この上ない。
山道では大分慣れた動きをするが帰りも車を嫌い乗らず。
帰宅後割とすんなり小屋に入る。
食事も他犬に遠慮しつつも食べるので後は車だけになる。
時間を掛けて訓練?して行こう。
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車に乗らず。

2013-05-28 06:39:45 | Weblog
鼻黒が早朝から小さく鳴いて檻から出たそうである。
多分用便の合図だろう。
急いで起きて散歩に行く事にする。
幸い雨はまだ降らない。
小屋から出すも鼻黒は車に乗らずに山へ走る。
少しすると傍へ来たので運転席の窓を開けて「ハナ」と呼びながら山へ行く裏道をゆっくり走ると前に成り後ろになって付いてくるが轢きそうで危ない位だ。
3分で着くと降ろした我が家の犬達に付いて山を登る。
付いてはいるが若いので元気である。
姫の後を追い藪の中を走って行くし、聞き耳を立てて対岸の斜面を注視する様子はヤマドリ猟犬そのものである。
見込みは大で優秀な猟犬になる素質は十分有る。
問題は車に乗せる事だ。
我が家の犬は生後2ヶ月にも成れば車に乗せて山へ行く、散歩は子犬を抱いて山を歩く。
そうすると車に乗れば好きな山へ行けると犬自身が覚え込むので喜んで飛び乗る様になる。
ところが鼻黒は野犬である。
人に石を投げられ逃げ続けていたのをどうにか小屋に入れるまで懐かせた?が車に乗せるのはかなり難しい。
これが解決すればデビユー出来るのだが・・・・・・・・・。
山では従順にわしの前を歩き時々傍に戻り足を噛む?。(甘噛み風)
他の犬達とも徐々に慣れている。
ただ帰りに車に乗せようとすれば30mも離れて様子を見ている。
ゆっくり家まで帰ると付いて帰って来たが直には小屋へ入らず裏山へ走る。
鼻黒も気にしている?のか間もなく小屋の近くまで戻る、そこで隙を見て中へ押し込んだ。
食器のドックフードを食べているので小屋へ入れば餌が食べられるの連鎖で慣れさせるしか無さそうだ。
まだ、時々他の犬に怒られているが強く噛まれたりはしていないようだ。
山道で座ってこちらを見ている鼻黒。
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