キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

横浜IRの経緯

2024年06月21日 | Weblog
最近YouTubeで佐藤尊徳と井川意高の対談番組をよく視聴しているが、経済界の人脈に強いので、ということは政界の情報にも通じているってことで、裏の情報を正確に知ることが出来て面白い。
一つの番組の時間が長いので、今朝4時に目が覚めて6時半まで何本かの番組を視聴した。

例えば、横浜にIRが出て来ることになっていたが、藤木組の藤木さんは当初誘致に積極的であったが、地元の利益に繋がらないことが分かり反対に翻ったと自著でも書いていたが、お二人によるとヤクザが身内にいるとIRからは排除されるということで、これが藤木さんが急に態度を変えた理由だと指摘していた。
藤木組と云えば神戸の山口組より格上の沖仲仕=ヤクザだった。
機械化される前、ハマの仕事は命がけで、命を落とした沖仲仕の神聖な場所を博打で汚すことは出来ないと、綺麗ごとが書かれていて思わず落涙しそうになったが、どうも尊徳意高の云っていることのほうが正しいような気がする。

まあ、どっちにしろ贋浜っ子としては博打場が浜に出来たんじゃ今までのイメージが壊れるから計画が没になった事が嬉しい。
要はタンス預金や銀行預金になっている日本人の資産2千兆円が狙いなんだろうけど、政治家ってえのはアメリカに脅されて自国民の資産を差し出すことばかりしてきたが、そろそろ命を張って自国の利益を守ることを考えて欲しいね。

6時半に起きて朝飯を作った。
シメジと茄子と豆腐と青葱の味噌汁、これは具沢山でメインディッシュのような感じだった。
鯵の干物、茄子のオリーブオイル焼、胡瓜の糠漬け、鰹の刺身。
先ずは炊き立ての飯で鰹の刺身を喰ったが美味かった。
茄子は露地もので味わいが本来の茄子になっていて美味かった。
いよいよ夏野菜の本来の味わいが楽しめる季節になってきたようだ。


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