キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

バレーボールは変わらないね

2024年07月31日 | Weblog
丁度酒を飲みだすころから柔道が始まるから、これが一段落するまで飲み続けることになり、ということは2時間以上飲んでいるわけで、そうこうするうちに他の競技が始まり、今夜は娘がやって来たのでバレーボールを観ることになった。
僕の世代はミュンヘンオリンピックの優勝が記憶にあり、その後の日本バレーの体たらくは観る気がせず、本当に久し振りに観たけど基本的には同じなんだなと思った。
もちろん細かい技術やルールが変わってるけど、勝つための方策は当時も今も変わらない。
相手のサーブのレシーブを正確にセッターに返すこと、それであらゆる攻撃のチョイスが可能だから、半分以上は得点できるだろう。
ラリーになったときには拾う技術が上の方が得点の確率は上がる。
この場合はオープンにあげてエースストライカーが決められるレベルなら得点の確率は高い。
流れを戻すときはムードメーカーの選手の導入が思ったより重要だ。
まあ、そんな事を考えながら観ていたら、定石どおりにやっていた日本が勝った。



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杏里って大和出身なんだよ

2024年07月31日 | Weblog
昨日から杏里を聴いている、ベストアルバムとスタジオオリジナルアルバムなどを持っていて、重なる曲があるが119曲、9時間半のリストを聴いているが、この人の曲はヒット曲の「オリビアを聴きながら」1978年「Cat’s Eye」「悲しみが止まらない」1983年の3曲しか覚えていない。
要は比較的初期に聴いていて、その後聴いていないわけだが、杏里だけでなく音楽そのものをこれ以降ほとんど聴かなくなった。
仕事が面白くなり、毎日午前様で、週末は日頃の寝不足を解消するために寝溜めしていたから、長い間世間とずれていたわけだ。
ながら族の走りだから、何かをやりながら聴いているわけだが、ヒット曲の様にインパクトのある曲はあまりないように思え、地味だけけどいい曲が多いような気がしている。

9時を過ぎた時点で8畳の温度計が30.8℃になっているから、今日も午後3時頃には34℃くらいにまでなるんじゃないのかな。
これから図書館へ行き本を借りて、公園で運動をして、野菜を買って帰って来るが、無理をしないほうが良さそうだ。
しかしこんな天気が2か月も続くとなると、行動の制約時間が昔と比べて随分と多くなり、新たな行動パターンを作らないと有効な時間の使い方が出来なくなるね。


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チーズとワインのマリアージュ

2024年07月31日 | Weblog
昨夜は娘がサンシニアンの白とチーズを4種類持って来たので、うちで冷やしてあったシャトー・スオウのロゼも開けて、久し振りにワインとチーズのマリアージュを楽しんだ。
夏はハードりカーやりキュールに、氷と柑橘とソーダを入れたロングカクテルを飲むことが多いから、ワインとチーズが間遠になりがちだ。
ここの所パンを食べないようにしているので猶更だ。

小麦を食べないと体調が良くなるという説を唱えている人がいて、長男が実践したところ調子が良く、野菜と米主体の食事をしていて10㎏近く痩せ、如何にも精悍な感じだ。
この説を唱えている医者は、戦前の日本の食事には、戦後GHQが持ちこんだ小麦、乳製品、肉が無かったから、戦後、癌やアレルギーが増えているのにこれらの食品が係わっていると考えているわけだ。
妥当な考え方と思うが、食を生業として生きてきて、特にワインにはお世話になったので、この考え方だと元々日本人が呑んでいたアルコールはどぶろくであるから、ワインなんてとんでもないものになってしまう。
当然、ワインによく合うチーズとパンもダメだし、赤に合う肉なんてもってのほかだ。
でもまあ、山鯨と称してイノシシを食し、一羽二羽と数えてウサギも鳥に見立て食していたわけで、しょっちゅう食べていたとは思えないが、人気があった。

僕も食い意地が張っているから、喰ったことが無いものは、どんな味なんだろうと臆せず賞味してみる質だ。
大体、美味いものって脂質や糖質が多く、身体によく無いものが多いが、そういうのって過多になると毒だが少量であれば薬だ。
鮨屋の付け台前に座り、中トロを連続して10貫頼むやつは無粋で嫌われるが、そいつが明日死ぬと分かっていれば、許される。
明日死ぬとなったら、毒でも好きなものをたらふく喰らった方がいい。



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柔道が面白い

2024年07月31日 | Weblog
酷く暑い日が続くね、今日も体温を上回る暑さになるとか朝っぱらからTVが脅しをかけてきているが、これが現実になるからマジで気を付けなきゃいけない。

昨夜はバスケットボールの試合があったので、娘が家へきて飯を喰った後、風呂に入りワインを持って妻と一緒に居間で観戦した。
6時過ぎから鰹の刺身を肴に、ジンリッキーやカンパリソーダを飲みながら、柔道を観ていたが、残念ながら女子の高市さんは2回戦で敗退してしまった。
オリンピック3度目と云うから、それだけでも凄いことだが、ご本人中々壁が破れず無念とインタヴューに答えていた。
大人しそうな顔をしているのに、すごい精神力が隠されているんだなと、日本の女の凄さを感じたね。
男子の永瀬選手の試合は、娘と一緒に2回戦から観ていたが、地味な感じの選手だったが、準決勝決勝と試合が進むにつれ強さが発揮され、こういった選手がいるんだと感心した。
決勝戦などは、まったく負ける気がしなかったが、冷静に技ありを二つ取って勝ってしまったのには驚いた。

25時になっていたが、居間で妻と娘がバスケットボールを観ていたので、久し振りに二階の自室で眠った。
ベッドが柔らかい所為なのか腰が痛くならなかった。

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目が疲れている

2024年07月30日 | Weblog
オリンピックのお陰で長い時間TVを観ているので目が疲れていて痛い。
子供の頃もこんな風に毎日長時間TVを観て過ごすTVっ子だったので、目を悪くして酷い近視になった。
読書をし過ぎて酷い近視になったらチョットカッコいいが、TVの観過ぎじゃあカッコ悪くてね。
あの頃も、こうやって目の疲労が蓄積してどんどん見えなくなっていったが、今もそんな感じだな。

小室直樹・渡部昇一「自ら国を潰すのか」を読んでいるが、目が霞んでチョット読むと休むから全然捗らない。
1993年の出版で、小室狂いが始まった初期に購入したと記憶していて、購入してすぐに読んだと思う。
本は31年間の時間の後を残していて、小口がシミで酷く汚れた感じだ。
保管状態が良くなかったのだろうが、ここまでなっている場合は複数回読んでいるはずなんだが、最後に読んだのも赤と青の線が引いてあるから、ここ2年のことだと思うが、内容に余り記憶が無い。
小室直樹は、如何にも違ったことが書いてあると思われる題名の本でも同じことが繰り返されていることが多いから、展開される論理が馴染んで当たり前になっていて、本来尖がっているのに刺さってこないとも考えられる。

目を労わらなければならない、夜は起きてなきゃいけないから昼眠ることだね。

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日本柔道の行く末

2024年07月30日 | Weblog
オリンピックを夜遅くまで観ているのは生まれて初めての経験で、兎に角柔道の結果が気になってね。
格闘技が好きで、高校時代柔道をやっていたが、目が悪くて途中で止めてしまったが、ヤッパリ好きなんだろうな。

今朝、PCをチェックしていたら、スペインのガリコス選手が、永山選手の所へきて、謝罪をしたとの記事があり、いい解決方法だなと思った。
この二人は下手な審判に振り回された被害者なのだから、お互いに反目するすことはない。
マッタが掛ってガリコスが直ぐに技を解けばよかったが、ハッキリと聞こえて解かない選手はいない、コールが曖昧だったんだろうね。
そして、あのケースでは、審判が離れた後の二人の様子を確認してから、落ち着いて裁定をすればよかった。
前にも書いたが、柔道が世界的なスポーツになった事が素晴らしいことで、そのレベルは発祥国である日本が、選手においても、指導者や審判員の技術においても最高峰であって当たり前で、まあ最近はおちおちしている状況でもないようだが、柔道新興国では選手も指導者もレベルは斑だ。
でも、柔道に魅力を感じてやってくれるんだから、選手のレベルや審判のレベルの低さを切って捨てっちゃあローカルスポーツに逆戻りするしかない。
篠原とデュイエとの世紀の誤審も、その後柔道連盟で研究したんだと思うが、今回の
事例も研究課題として、如何にすべきかの指針をしっかり示していただきたい。

そういった意味じゃあ、柔道の発祥が日本であることが分からなくなるようになったときが、本当に柔道が世界のスポーツとして認められる時だ。
日本のお家芸だとの理由で、選手に金メダルを取って当たり前だと大きなプレッシャーをかけているうちは、ローカルスポーツの域を出ないってことだね。

昨夜は男女とも敗者復活戦から3位になったが、すごいもんだなと感心した。
特に女の子は全く強そうに見えなかったが、地味だけどスタミナがあって、こういう女の人には敵わないなあと思った。
女子は長野県出身のカナダ代表と東京生まれの早稲田の在日韓国人の決勝になったが、表彰台の4人のうち3人は日本語でお互いの健闘を讃え合えるんだなあと観ていた。



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娘へのアドヴァイス

2024年07月29日 | Weblog
「サムライ」が終わってサッカーに切り替えると、丁度ハンドでペナルティキックをもらうところだったが、これは直ぐにPKになったわけじゃなくて、チョット経ってから映像で審判が確認して決まったんだね。
切り取りの映像だと分からなかった。

ロングシュートを打ったのも、ドリブルでハンドを誘ったのも谷川って子で、この子のオトウサンがメールで、ブラジルのキーパーは前に出る癖があるから、そこを狙えとアドヴァイスしていたらしい。
父娘の関係としては理想的だなあ、うちなんか、この真逆だから羨ましいね。
このオトウサン、ムスメが小さい頃から、人の目も気にせず付き切りでかまっていたんだろうなあ、僕は恥ずかしくてそれが出来なかった。
今となって大いに反省し悔やんでいるが、子供にはそれが一番大切で、一度すれ違ってしまうと、肉親ほど関係修復は難しいものだ。


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フィルム・ノワール

2024年07月29日 | Weblog
今日もくそ暑かったが、外で働いている人は大変だな。
いよいよ日本も一か月くらいの夏休みを社員に与えないと、みんなばてちゃう。
温度管理されているところで働いている人はいいが、そうじゃない人は若いうちはいいかも知れないが、年取っていきなり弱るかもしれないな。

それでも9時半過ぎに歩いてJA湘南まで行き、西瓜、茄子、胡瓜、枝豆を買った。
家にメロンがあるが、メロンの温度じゃないよね。
帰りに公園で運動をして、まっすぐ帰って来た。
風呂に入って、冷えているのでメロンを食べた。

昼まで6畳で涼んでいた。
昼は飯が大量に余っているので炒飯になった。
トマトとセロリのスープを作ってくれていたので、美味しくいただいた。
朝入れた胡瓜も美味かった。

アラン・ドロン主演の「サムライ」を観たが、同じ時間で昨日のなでしこの対ブラジル戦の再放送をやっていて、時々試合の進み具合をチェックしながら映画を観た。
好みの、いい映画だった。
アラン・ドロンは殺し屋だが、小鳥が唯一の友で、こいつが色々な情報を教えてくれる。
アリバイ作りに娼婦を利用しているが、彼女がナタリー・ドロン。
クラブの支配人を殺したが、バンドの黒人ピアニストに顔を観られる、だが、面通しの時に知らないと答える。
この殺人の依頼人は、この黒人ピアニストのパトロンのギャングの親分で、アランドロンが掴まると身に害が及ぶからだった。
フレンチ・フィルム・ノワールと云われるらしいが、汚いパリの街で無きゃ成立しない映像だね。



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もう少し観てりゃよかった

2024年07月29日 | Weblog
昨夜もオリンピックを観ていて25:30を過ぎたので、撫子の対ブラジル戦を見切って、終了5分前に寝てしまった。
今朝TVを観て吃驚。
ロスタイムに相手のハンドを誘って、好みの熊谷がペナルティキックを入れ、その後ロングシュートで逆転していた。
前半、結構優勢に試合を運んでいたのに、ハンドでペナルティキックを得たが、田中が外していて、後半スルーパス一本で点を入れられ、まさかその流れがもう一度変わるとは思えなかった。

日本のサッカーは女子に支えれれている、彼女たちの必死さを観るのが好きで、しかも結果を残してきたから凄い。
それに引き換え男子は、カッコつけてて勝負の機微の所で、その甘さが何時も出てしまってる。
まあ、サッカーに限らず、どうも日本は女のほうが偉いような気がしてならない。

何処のTV曲でも放映しなかったと思うが、エペで金メダル取っていたのも驚きだ。
何回か前のオリンピックで、初めて日本人がフェンシンクで決勝に進んだので、急にTVで決勝戦が映されたことがあったのを鮮明に覚えている。
今回そんなことはなかった。
ライヴで観ないと感動は100分の1になっちゃうから、無理くりでも放映してほしかったな。




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15分自転車に乗った

2024年07月28日 | Weblog
行くべきところもなかったので、1日中冷房を掛けた部屋で居眠りや音楽を聴いたり読書をして過ごした。
昼飯は五目焼きそばで、どうも妻が作ると酷く不味くて困っちゃうんだが、仕方なく食べた。
これ量が普通ならいいんだけど大量なんだな。
食後にメロンを食べた。

4時半に相撲を観た。
優勝争いが面白くなったが、結局照ノ富士に落ち着いた、まあ、これでいい。
前後して柔道を観ていたが、詩チャンが負けて号泣したんで驚いた。
生活全部を柔道に掛けてるから、負けたら何も残らないので当然だが、勝負は必ず強い者が勝つとは限らない。
勝負事は必勝の信念で臨まなきゃいけないが、同時に負けることも知ってないと駄目なんで、難しいんだよ。
当分呆けたようになるだろう、いわゆるアノミーの状態。
やけになって身を持ち崩さなきゃいいが、へたな男が覆いかぶさろうとしても、一瞬で投げ飛ばされるか〆られるだろうから心配無用か。
歯向かうことが出来ないような男に出会えば、それもいいかも知れない。
これえ比喩だからね。
まあ、現実的には、大いに落ち込んだ後に、きっと次のオリンピックに挑戦することになると思う。

6時前に15分ほどだが、自転車をぶっ飛ばして大磯方面へ行って来た。
和製ジンリッキーで鮪のカマ焼き、蒸し茄子、チーズトースト、胡瓜糠漬け、ブロッコリーを摘まみ、そのうち娘がワインを持って晩飯を喰いに来たので、久し振りにシャトー・ムベールとサンシニアンの赤を飲んだが、美味かった。

バレーボールや水泳もやっていて、飲みながら観ていたが、兎に角台所は暑くて参った。
風呂に入って多少サッパリしたが、一二三の次の試合が23:18とのことなので、それまで8畳で涼んでいる。
6畳は妻と娘に占領されていて、仏壇にネズミが出たと大騒ぎしていたが、スノボーの日本の女の子の活躍を涼し気に観ている。



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