キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

浴衣姿の美女と吞む

2024年06月24日 | Weblog
昼前に風呂に入ったので、身体を拭いてやり過ごそうとしたが、どうも気持ち悪くて風呂に入った。
流石に湯船には浸からなかったが、これからは日に3度も4度も入らなきゃいけない事になりそうだ。
晩飯はカマスの刺身、鯵の唐揚げ、胡瓜の酢の物、生春巻き、胡瓜の糠漬けで、ジンソーダを飲んだ。
2杯飲んで乾きものに替えてさらに2杯飲んだ。
その頃娘がやって来てワインの話を少しした。
伊藤貫の動画を視聴して、桜井誠の錦糸町南口の演説を聞いた。
かつて長男が入っていた政党の党首で、いたく真っ当なことを云っているが、とかく人は権威に弱いから、こういった弱小政党の言い分に聞く耳を持たない。
TVや新聞を全く信用していないけど、今だに影響力は強く、モノを考えない人を誘導する。

気がつくと10時を過ぎていて、8畳に場所を移しカンパリソーダを飲みながら石黒ケイを聴いている。
暑い一日だったが、これからこの暑さが続くと思うとウンザリする。
だがそんな心持でいると残り少ない日本の夏を嫌々過ごすことになる。
どうせならこの暑さと湿度を楽しんでやろうじゃないの。
となると、傍らには風呂上がりのサッパリとした浴衣姿の美女がなんてと思うが、ステレオタイプだって? 
うるせいやい、年を取っても想像力が枯渇するわけじゃないぜ。



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股団扇の想い出

2024年06月24日 | Weblog
妻がケースで胡瓜を買って来たが、一体何を始めるのかと思ったら、きゅーりのQちゃんを作るという。
それにしても箱の中には45本くらい入っていて、Qちゃんには27本使ったが、残りが未だ随分あり、昼にその胡瓜を輪切りにして胡麻と三つ葉などでつけ汁を作り、蕎麦を食べることになった。
クソ暑かったので、美味しくいただいたが、胡瓜を大量に使ったのでその分蕎麦も大量にあった。
喰いきれるかなと思ったが、蕎麦好きなので難なく完食した。

食後は母のベッドに横になって読書の予定だったが、直ぐに寝てしまい目が覚めたら3時過ぎだった。
4時までうだうだして、ようやく起き出して自転車でわくわくへ糠を買いに行った。
日が翳っていたので多少過ごしやすかったが、急に酷い暑さになったもんだ。
帰りに公園で運動をしたが直ぐに汗だくになった。

今、扇風機を目の前に置いて身体を冷やしているが、学生時代アパートで股団扇をやっていたら、同級生の女がいきなり入って来て、暑さでぐったりしたジュニアを見られてしまたことを思い出した。
彼女は男の兄弟がいなかったからジュニアを見たのが初めてで、”T君は部屋で素っ裸で股団扇をやっている”と長く吹聴された。
よっぽど印象深かったんだろう。
子供のころから夏の風呂上がりに畳にバスタオルを敷き、そこにあおむけになって股団扇をやっていたから、三つ子の魂百までってやつよ。
彼女には”お前、男の部屋にノックもせずに、いきなり入ってくる方がおかしいんじゃねえのか”と云ったが、全然悪いと思って無かったな。
僕の友人とのラヴアフェアの拗れから、当然一派と見なされ、行き来が無くなってしまったが、すごく気が合う友人だったので残念だ。
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今日は暑いぞ

2024年06月24日 | Weblog
日本人はアメリカはイスラエルの上に立っていると思っているが、実際はアメリカはイスラエルに頭が上がらない。
アメリカのユダヤ人は今回のハマスとの戦争について90%がガザ地区からパレスチナ人を一掃しろと云っているらしい。
これは伊藤貫の動画で知ったことだが、アメリカの大統領選挙の資金のほとんどがユダヤ人から出ているし、その金額は日本円にして3兆円だという。
そして70%が誰の寄付か分からないとのことだ。
これが民主主義を標榜しているアメリカの実態だが、今まで自国の都合で他国への武力攻撃をしたり、他国の元首を拘束したりしているところをみれば、小学生だってこれが民主主義だなんて思わないだろう。
今回の戦争だってブリンケンが和平案を出しているが、両当事者は全く聴く耳を持たないから調停の演技をしているに過ぎない。
バイデンやブリンケンにはからっきし調停力なんてないのだ。
ということは、ガザ地区からパレスチナ人が居なくなるまで、この戦争は終わらないということだ。

勝負前公園で運動をしてからJA湘南へ行ったら一番乗りで、その後大分長い間人が来なかった。
強い日差しが差し込んでいて、そこで待っていたら干からびてしまうし、紫外線を嫌う女性は来ないんだろうね。
ミニトマト、胡瓜、茄子、春菊、グラジオラスを買って帰ってきたが、ひどい汗で、直ぐに風呂に入ったが、湯船に漬かったので汗が止まらない。
今、扇風機の前で二度目の伊藤貫の対談を聴いている。


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魅惑の小室ワールド

2024年06月24日 | Weblog
最近小室直樹のシーズンがやって来て10冊ほど続けて読んだが、何度の本棚の小室コーナーから本が散逸していて、何を持っているのか良く分からなくなっている。
橋爪大三郎の小室直樹解説本の付録に、良く纏まった便利な小室直樹著書一覧表があったが、その本が見つからず一覧表でチェックすることが出来ない。
面倒くさいのは再販されるときに版元が変わって本の題名が変わることがあり、それで混乱するのだ。
今読んでいる「社会主義大国 日本の崩壊」は青春出版社だったので新書かなと思ったら、堂々たるハードカヴァーで、しかも綺麗だったので驚いた。
古書で探るとあるにはあるがいい状態のものが少なく、いいのは酷く高価な値がついている。

小室直樹は大学で教鞭をとることもなく、一時は餓死寸前で「ソビエト帝国の崩壊」が売れてから、ようやく生活が安定したが、兎に角本を書かなきゃいけないから同じ内容が繰り返された。
それ故20冊くらい読んでいると同じ本を反復読書しなくても、何度も何度も同じことが出て来るので自然と覚えることが出来るようになっている。
まあ、大天才小室直樹と云えども人間である以上学べることの限度があるし、しかも重要なエッセンスを繰り返すから反復になりやすいんだな。
僕の場合色鉛筆を持って線を引いたり書き込みをしながら精読していても、読み終るとほとんどのことを忘れているから、小室の多作が有難く、まあ、死ぬまでにはいくつかの重要なエッセンスが身に付いているんじゃないかと思っている。

本の収納が4か所に別れているので、今日は全部を当たって一体何を持っているのかだけでもはっきりさせたいと思っている。
さもないと持っていない本を購入することが出来ない。


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今朝は日が出ている

2024年06月24日 | Weblog
ジンの利尿作用のせいか夜中に二度起きた。
外がうっすらと開けていたので4時かなと思い時計を見たら、04:08であった。
体内時計というのはある程度働いているもので、若い頃ハワイで友人にもらったオメガを失くしから時計を持たなかったが、当時は何処にでも時計があり、さらには感覚が研ぎ澄まされたこともあり、新たな腕時計の必要性を感じなかった。
携帯を持つようになってからは、それに頼るようになったが、隠居してからは時間を気にしなくなったせいで体内時計優先になった。

1時間半に及ぶ伊藤貫の対談番組があり、昨夜と今朝それを聴いていた。
この人はこの数年話していることを本に纏めてくれていないので、YouTubeを視聴するしかないが、ひじょうに質の高い内容なので実に面白い。
このくらいの話を大学の講義で聴くことが出来れば、国際政治学をやったかもしれないが、今でも勉強不足のクソ教授の与太話が殆どらしい。
もう長い間、TVのニュースや時事解説などの馬鹿々々しさに呆れ、ほとんど観ないが、質の高い話をこうやって何時でも気軽に聴くことが出来れば、マスゴミの偏向報道によって世の中の情勢を見誤ることは無い。

6時半に玄関と雨戸をあけて、朝飯の支度にかかった。
シメジと舞茸と豆腐の味噌汁、茄子の米油ソテ、ピーマンと卵炒め、茄子と胡瓜の糠漬け、ポテトサラダ。
鰯の丸干しがあったが、先日鮎の塩焼きを6尾も食べたせいか、ツーファーが出ているようで、特に左足が痛く歩行に齟齬をきたしていたので止めておいた。
内臓が酷く悪いが、そもそも干物が良くないらしい。
若い頃、フォアグラ、キャビア、あん肝、へしこ、雲丹、イクラなど、ツーファー発症の食い物が好きで、その祟りか両足踵に発作が起き、今ではその名残の1㎝以上の突起が出来ている。


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