キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

香水・オーデコロン

2024年06月05日 | Weblog
汗っかきなので夏になると香水やオーデコロンを使っているが、在庫が無くなって来たので価格を調べてみた。
渋い香りが好きなBLEU DE CHANELが15,000円、Cartie devlaratioが12,000円と随分高い。
これ以外のものは既に使い切っていて何があったのは定かではないが、海外のDury Free Shopでオネエサンに勧められ、好みの匂いのを買っていたのだが、多分当時は5,000円位のものだったろう。
10本くらい持っていたが、女性用とか男性用とか気にせずに使っていた。
CHANEL NO5とかNO8とかもあったような気がする。
古くからあるNO5は渋い香りでNO8は爽やかで現代風だななんて思ったから、間違いないだろう。
今後、ヨーロッパに行くならビジネスクラスじゃないと疲れるから、きっとその機会が無いと思う、もっとも近くのアジアに行く機会はあるかもね。
特に台湾には料理を喰いに行きたいと思う。

ともあれ香水・オーデコロンの手持ち在庫が無くなるのはそう遠いことじゃないから、国内調達ってことになる可能性が高いが、この円安では価格が下がる可能性も薄いね。
僕たち年金生活者は円安によるコストアップインフレが生活に響くが、現役世代の人たちは日本の製造業が復活するし、給与も近いうちに増えると思う。
頭の悪い雇われ経営者の低賃金目当ての外国人労働者の来日促進を止めさせ、株主資本主義を抑え、これは利益の従業員配分が少ないこと、設備投資が消極的になることなど欠点が多い。
アメリカが円安を容認している間に問題点の是正を行うことが肝要だが、個人の意見で世の中変わらないと諦めていないで、一人一人が声をあげることだ。
1%の富裕層が世の中を支配しているとすれば99%がNOの声をあげるだけで世の中変わる。
しかし、長い間に1%の富裕層はカネをばらまき官僚とマスコミ・メディアを取り込めば、世論のコントロールが出来ると、そのノウハウを洗練させてきたから一筋縄ではいかない。
カネで動かない真のエリートの育成には何が必要なのか。
先ずは香水・オーデコロンの使用を止めることなのだろうか?


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未読の書籍はそのまま棺桶に

2024年06月05日 | Weblog
昨夜、内容は異なれど7,8杯のソーダ割を飲んで寝たのに、4時過ぎまで目を覚まさず熟睡した。
前日とは大いに異なる生理現象に説明がつかないじゃないか。
AmazonMusicで好みのリストをかけると、西島三重子「寝物語」、藤あや子「WOMAN」、松原みきは全てのアルバム、日野美歌「横浜フォールインラブ」坂本冬美「Sonngs」から曲が演奏される。
きらいな曲が無いからつい掛けると、今後もその嗜好が強化されるから新味はないが外れもない。

昨夜、「人は何故教育が必要なのか」を読了したので、今朝は手元にあった小室直樹と山本七平の「日本きょうの社会学」を読みだした。
奥付を見ると2016年12月1日になっているが、オリジナルは1981年に出ている。
たしか会社を辞める前に関内駅ビルにあった「芳林堂」で買ったものと思われる。
橋爪大三郎が小室学の導入にこの本を勧めていたのを長く覚えていて、古本で廉価なものが無く新刊で購入したような気がする。
ついこの間読んで感心したような気がしていたが、あれからもう7年も経っているんだ。
仕事を辞めてからの生活はこうしようなんて夢を描いていたが、思うように本が読めず、ノルマが苦痛になったので2年目からは読書のペースがガクンと落ちた。
あの頃は読んでない本が書庫に4,000冊以上あったので、毎年300冊で13年、75までには読了するつもりだったが、死ぬまでに蔵書を読了することは難しくなった。
新刊を買ったり、図書館で借りたりと新たな刺激が無いと読書欲が減退することが分かったし、再読三読の重要性も認識した。
そして何より読書が楽しみなので、仕事にしたらその楽しさは失われる。
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書見台

2024年06月05日 | Weblog
Amazonで昨日、書見台をオーダーし、台所で本を読もうと思ったら、配達完了になっていたので、取りに行って早速使っている。
実に具合がいい、江戸時代の絵に書見台に何某かの書を置いて、姿勢正しく読んでいる書生を見るが、当に姿勢が正され学問をやっているって感じがする。プラスチックの安物で千円だが、知的なレベルが上がったような錯覚を催し、中々いい。

昨日、目医者で裸眼より読書用のメガネで、30cm以上の距離を置いて読んだほうが良いと言われたことも影響している。
今のところ毎日5,6時間読書しても一向に目が疲れないので、このまま後10年は快調に読書を続けたい。

伊佐木の刺身でティーチャーズのソーダ割を飲みだして、アブラボウズの煮つけを食べたり空豆を焼いたりして、何時ののようにジンビーム、芋焼酎、ホワイトホースと飲み進み、7時半ころから読書を始めた。
書見台は両手が自由になるので飲み食いに向いているが、一応目の前の空間を占有されるので、乾きものに替えてからのほうが実効的だ。
11時過ぎに「人には何故教育が必要なのか」を読了し、食器を食洗器に入れ、米を2合研いで炊飯器に掛けて、零時頃2階へ上がった。

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