キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

「しまむら」通い

2024年06月04日 | Weblog
3時過ぎに自転車で少し運動をと思い「しまむら」へ出かけた。
一月前にも薄手のパジャマを買い、今日は夏用のパジャマをと思ったがサイズが無く、3Lの甚平があったので買って来た。
「しまむら」は安かろう悪かろうのイメージであったが、靴下とパンツを買ったら凄く品質がいいので驚き、以来必要なものを買っている。
Amazonで買った3Lのパジャマが、その日のうちにズボンが破れ、ひどいなあと思い翌日「しまむら」で買ったら、肌触りが良く生地の品質も縫製もよく、日本製ではなかったが、商品管理がきちんとしているなと感心した。
考えてみれば、あれだけの売り場面積と駐車場を完備してやっていけてるんだから、多くの消費者が支持してるってことなんだろう。
前も同じようなことを書いたが、何か物を買うたびに感心するんだよ。

家に帰って庭木の剪定をやろうと思っていたら、妻が庭に出てきて草むしりを始めたので、先を越されてやり難くなった。
一緒に庭いじりなんかしてると、ご近所に仲がいいように勘違いされるのが嫌なこともあり、お互い一緒になるのを避けている
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ちらし寿司にはアボガド無い方がいい

2024年06月04日 | Weblog
昨日から明日は海鮮丼にすると妻が張り切っていたが、次男も休みで家に居て、娘も店が休みで昼過ぎにやって来て次男と一緒に海鮮丼を食べたようで、妻も作り甲斐があったというものだろう。
小田原のキハダ鮪を、僕は昨日刺身で食べることを主張したが、漬けにしてサイコロ切りでアボガドと和えてあった。
普通の切り身のキハダ、茹でた海老、酢で〆た鰺、出来合いのネギトロ用の鮪、これが植物油脂を使っているから買うの止めろと云ってるのに一向に止めない。
これだけパーム油が身体に毒だと騒がれてるのに好きだから買うんだね。
キハダを叩いてこめ油でも混ぜればもっと美味いのにね。
錦糸卵と刻み海苔と大葉が入っていた。
飯は酢飯だったから、海鮮丼じゃなくてちらし寿司なんだろうけど、干瓢か生姜か奈良漬けがチョットあると、ぐっと全体の味が引き締まって良くなるんだけどね。

プレシネはスティーブ・マックイーンがアリ・マッグローと銀行強盗をやり、仲間に裏切られ逃げる物語で、アメリカでは犯罪を起こしたら、メキシコへ入っちゃうとどうにかなるところがいい。
二回目だったが、結末を覚えてなくて眠たかったが最後まで観てしまった。
銃撃戦の後、たまたま居合わせたがらくたを積んだオジサンのトラックで、メキシコまで乗せてもらって逃げるのだが、国境を越えたところで清算する。
オジサンの去年の年収5,000ドルのところ、トラック付きで1万と提示したら、すかさずオジサン2万と云い、アリ・マッグローが3万と云って、流石奥さん太っ腹と手を打った。
注意:アリ・マッグローは若い頃は本当に綺麗で魅力的だが、年取った姿は観ちゃいけません。

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八代亜紀のJazz

2024年06月04日 | Weblog
梅雨が間近に迫ったら実にいい天気になった。
JA湘南北口まで歩いたら、途中で昔の釣り仲間に会った。
もう30年近く前からの付き合いだから、大分ご高齢になられたが、多くの釣り名人が亡くなった中で元気な姿を観られたのが嬉しい。
二宮海岸の釣りの最盛期は、西湘バイパスが出来る前のことだから、もう半世紀以上前で、その頃は松林から小型の松林になり、丘に海生植物が広がり、浜までは40m以上の砂浜があった。
海水浴のついでに、延べ竿にシラスのエサで鱚が釣れたんだから、如何に魚が岸近くまで来ていたかが分かる。
そんな話をして別れた。

店には予想外に大勢のオバサンが来ていた。
野菜のほうは少しでね、もう少し気張って出せば売れるのにねえ。
胡瓜、小松菜、空豆、人参を買った。
もちろん帰りには勝負前公園で運動をしたが、怪しげな男女が盛んにスマホを操っていた。
オレオレ詐欺の出先基地になっていることがあるので気を付けないとね。

家に帰って、今度は八代亜紀のJazzを聴きだした。
70年代80年代の阿川泰子などの頃は、英語一辺倒だったが日本が混じるからいいね。
その当時も石黒ケイが日本語で頑張っていたが余りヒットしなかった。
最近では日野美歌が「横浜フォールインラブ」で見事な日本語のJazzの世界を作り出した。
「氷雨」のJazzVersionなんか痺れるよ。
青江三奈も「伊勢佐木町ブルース」のJazzVersionを歌っていたが、お二人とももうこの世にいないのが寂しい。




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豆鯵の目玉

2024年06月04日 | Weblog
「八代亜紀パーフェクトベスト 演歌&ジャズ」50曲3時間32分を聴いていて、初期のヒット曲「なみだ恋」の詩が実にいいんで誰が作ったのか調べてみたら、悠木圭子。
どこら辺りがいいのか書き出すと長くなるから、皆さん直接当たっていただくことにして、この方の年齢が気になったので調べたら88歳、やっぱりなと思った。
近頃の演歌は一体どこに存在する世界を歌っているのかと思えるような、現実感の無い詰まらない詩ばかりで失望するばかりだが
助け合わないと生きていけない、人と人が深く付き合っている時代の人だった。
高度成長の後、アメリカが驚いて日本の経済力を削がなければ脅威に感じる豊かな時代にり、家族が寄り添うことなくバラバラでも生きていかれるようになった。
典型的な例は、親子がそれぞれ自分の部屋を持つことが出来るようになり、各部屋にTVが置かれ、家族が一か所に集まる機会が激減した。
その前には、暖房器具がTVと同じような役割を果たしたが、要は豊かになって人と人が触れ合う機会が減った。
それは人との関係がストレスに感じるから当然の帰結だが、問題は、人は人との関係性の無い世界では生きていけない事で、孤立化で関係を維持する技術が著しく劣化し、人との関係性が薄っぺらくなった。
演歌の世界は人と人が支え合って生きていく上で、裂け目のようなところで惹き合った二人が、世間と個人のどっちの関係を選ぶかという葛藤を謳い上げている。
最初から世間から孤立していては悩みも葛藤もないわけで、演歌の世界がそもそも存在しない。

実は八代亜紀のJazzも実にいいのだが、初期のヒット曲を聴いているうちにすっかり嵌っていい気持になっていた。
口の中で何かが歯の間からこぼれ出たなような気がして、ふと我に返った。
取り出してみると今朝食べた豆鯵の唐揚げの目玉だった。


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絡みついた蔦を除去

2024年06月04日 | Weblog
昨日も呑み過ぎで十分な読書が出来なかった。
まあ、酒も読書も人生の大きな楽しみだからどちらに時間を使ってもいいのだが、酒の飲みすぎは身体に響く、それが欠点だね。
11時過ぎに寝たが、ソーダ割を7,8杯飲んだので2時間おきに3回トイレに行った。
年寄りが夜中に始終目が覚めるのは、大昔、孫の面倒を見ていた名残だということで、父母は農作業に忙しく子供の面倒が見ていられなかったから、ジイサンバアサンが面倒を見たらしい。
故に、これか加齢による衰えではなく、太古の記憶がそうさせているということだ。
それにしても毎回毎回大量の小便が出て気持ちよかった。
何にしろ体内のものを外へ出す時ってのは気持ちがいいもんだ。

今朝は6時半過ぎまで多岐川裕美と藤真利子を聴いて、台所へ下りて朝飯を作った。
シメジと豆腐の味噌汁、鮪のカマを焼き、胡瓜を糠床から出し、久し振りにピーマンの卵炒めを作った。
豆鯵の唐揚げと隠元の胡麻和えは昨夜の残りだ。

台所の北側の窓の網戸に蔦が絡みついていたので、除去に表に出たら、ブロック塀のところから壁を伝わって屋根まで届く勢いだったので一面の蔦を剥がした。
それに、藪枯らしが力強く混在していて、こいつの生命力は実に強く、見習わなけりゃいけないとしても、取り除いた。


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