キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

マルを偲んで呑んでいたら

2024年06月01日 | Weblog
6時からマルを偲んで酒を呑んでいる。
若竹煮、鮪焼き、玉葱そぼろ餡掛け、血鯛の刺身、焼きそら豆などを肴に2合ほど呑み、ティーチャーズのソーダ割りに変えて、落花生、おかきなどを摘み、3杯飲んだところでホワイトホースに替えて2杯飲み、芋焼酎に替えて2杯飲んでいるところで4時間経過。
目の前のユリの花の蕾が開き出したからビックリだ。
根元の方から膨らんで笑んでゆく。

音楽は荒井由実を聴いていたが、山口百恵に替えた。
あの時代女は惚れた男に何でもくれたんだなあ、「貴方に女の子の一番大切なものをあげる」ってね。
冗談じゃない、そんな事言われて、はいそうですかって受け取れるもんじゃない、それが男の意地だろう。
だからややっこしくなっちゃったんだなあ。
お互い惚れていて別れちゃう。
今じゃ「いただきまーす」なんて男が増えたから、女の方も警戒して、身も心も捧げてなんて危なくて危なくて、詰まらねえ時代になったが、結果はさして変わらないか。
男と女の間には暗くて深い河があるって、誰か大昔に歌っていたが、3年で別れるように、ドーパミンが止まるようになっているのは、今流行りの多様性だね。
なるべく異なったDNAの組み合わせが生存戦略には欠かせないから、同じ相手に長く執着なんてしていられない。


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マルは可愛かった

2024年06月01日 | Weblog
廊下にひっくり返って梅雨の夏の爽やかな風を受け読書をした。
マルにお経をあげるのを忘れていたので般若心経と法華経をあげた。

自転車で西友に酒とウイスキーを買いに行った。
ホワイトホースが美味くないのでティーチャーズを買い、西友PBの純米酒を買ったが、この酒美味かったっけな。
最近は純米酒が諄く感じるのでアル添酒を買っていたが、なんとなく純米酒が呑みたくなった。
精米歩合78%だから美味けりゃいいが、美味くないと悲惨だよ。

久保田早紀は商業的なオリジナルアルバムは7枚出しているが、内最初の4枚はCDで持っているが、後の3枚が手に入らなくてね、どんなものかと思っていたがAmazonMusicにあって聴いている。
真面目できりっとした美人でクリスチャン、こういったタイプの女性には滅法弱く、深く惹かれるが割と好意を持たれてね、結構お付き合いしている、意外でしょ。
常に触れなば落ちんて感じの女性にも強く惹かれるけど、そのタイプの女性には、あまり好意を持たれない。

で、楽曲のほうだけど「見知らぬ人でなく」このアルバムは好みだね。



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焼き物は難しい

2024年06月01日 | Weblog
今朝、婚姻色のウグイを串刺しにし、炭火の周りに立てて焼いているのを観たが、あれって川魚でやるけど海の魚ではあまり観たことが無い。
何でだろうね。
頭を下にして焼くと脂が下がって来て、頭の骨のところがカリカリに焼け、頭ごと喰えるようになる。
鯵鯖鰯の頭はあまり喰いたいと思わないからなかなあ。

昨夜は病み上がりの妻が、小田原のキハダ鮪のカマを丸ごとコンベックに突っ込んで焼いたが、40分経っても芯のところが生だった。
店で出すときは、デカい塊を大皿に載せて法外なカネを取るからだが、家で食べるときは、客がいなけりゃ、厚さをあらかじめ揃えて火が全体に均一に入るようにした方がいい。
中の肉汁がなんて云っても、中まで火が通るころには外側がカッサカサになって美味くもなんともない。



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夏の準備

2024年06月01日 | Weblog
先週の土曜日は雨で、JA湘南には荷が何もなくて、開店前に帰って来てしまったが、今日はかなり色々とあった。
路地の胡瓜、空豆、絹さや、スナップエンドウ、小松菜を買て来た。
帰りに勝負前公園で運動をして帰って来た。

行きに元町長と立ち話で、今年も盆フェスタでハワイアンやることになったと聞いた。
帰りには町内会長に会い、盆フェスタの音響をよろしくと頼まれた。
いよいよ夏祭りと盆フェスタの準備の季節がやってきたわけだ、まあ6月だから夏祭りが来月、盆フェスタが8月で目の前だ。


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マルの一周忌

2024年06月01日 | Weblog
去年の6月1後の昼に妻の愛猫マルが死んだ。
亡骸をバスケットに入れて花を飾り線香を手向けお経をあげ、午後庭に穴を掘って、そこに花を敷き詰め埋葬した。
墓石は浜で娘と次男が選んできた白い石で、水と餌、花と線香を上げた。

昨日妻が黄色いバラを買って来て墓にあげ、今朝は線香を上げた。
娘たちがイナリヤトの開店前に寄って線香を手向けていった。
13年前に娘の誕生日に買った猫だったが、大学も下宿していて、その後チャンマイ大学へ留学したので妻が一手に世話をしていて、猫っ可愛がりにしていたから、いつも傍に寄り添っていた。
朝も顔を舐めてお越しに来ていたらしい。
その分喪失感は大きく、毎日、花と線香を上げてきた。
1年経ってやっといくらかはマルがいない生活に慣れたんじゃないかな。
それでも一貫して元気がなく、急に年老いた感じがする。

僕は幼い頃、犬を飼っていて、そいつが死ぬたびにえらく悲しい思いをし、死ぬと次の犬を母がもらって来て5匹くらい飼って、ようやくそのパターンから逃れられた。。
餌を3食やっていたのが短命の理由だったらしいが、犬小屋で一緒に寝ていたくらい好きだった。
それ以前に、セキセイインコ、紅雀、カナリヤ、十姉妹、鶏、ウサギなどを買っていたが、最後の犬が死んでから動物を飼うのを止めた。

犬派だったから余り猫は好まなかったが、ヤッパリ何時も近くに居ると可愛くなってね、マルが死んだときは妻が思っているより酷く悲しかった。
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教育について

2024年06月01日 | Weblog
小室直樹の「人を作る教育 国を作る教育」は思っていたほど良くない、まあ、それでも復習になるから放り出さないで読んでいる。

橋爪大三郎がもうチョット前になるが、小室直樹の本は絶版になっているものが多いから、古書店で見かけたら何でもいいから買ってと書いていたが、その後大分再刊されたものがあり、ある程度の範囲で入手可能となった。
その時も今も、どこか版元が作品集か全集を編まないかと思っているが、小室直樹の仕事の全容を分かっている橋爪大三郎が生きているうちに編集をしてくれなければ困難になる。
でも、まあ、後世に優秀な人が出て全仕事を研究して分類してスッキリした作品集を編んでくれる可能性もあるから心配してもいけないが、要はそのスッキリして分かりやすいのを僕が読みたいのだ、生きているうちに。

音楽については70年と80年代で好みのものがすべて出尽くした感があり、それをとっかえひっかえ聴いていれば死ぬまで飽きずに過ごせるから文句はないけどね。
しかし、小室直樹は何処で何時どうやって知ったのだろう?
初期の小室の読書で坂井三郎のことが書かれていて、それで40代に戦記物を纏めて読むことになったが、30代の頃に副島隆彦を何冊か読んでいたから、師匠筋に当たる小室直樹をその頃知ったのかもしれない。

忽然だが、教育の目的は何か、「生きていることの意味を知ること」そして「命をかけて打ち込める仕事を知ること」
とすれば今の受験一辺倒の教育は意味をなさない、そこから降りちゃえばいいわけで、小学校辺りから登校拒否して遊びまわり興味のあることを発見し、好きな事であれば周りが止めても止めないから、それを極めればいい。
ただそれだけのことだ。

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今は忘れられたタジン鍋

2024年06月01日 | Weblog
3時頃目が覚めたが、読書をしていて眠ったものだから枕が高く、身体全体が強張っていた。
これが二度寝をして朝方になると強張りやコリや痛みが無くなっているので、睡眠の威力を感じる。
國分友里子とか聴いていたが、1975年の夏を思い出し「コバルトアワー」を聴いた。
このアルバムのリリースは丁度今頃だった。
あの年は大学に入った初めての夏休みで、駅前の酒屋でアルバイトをしたが、同い年の女性と一緒だった。
彼女は現役で大学に行っていたから2年だったが、何しろ気が強くておせっかいだったから何時も密着してきて、しかも美人でグラマーだったから、女の色香にすっかりやられ、じつにどうも楽しかった。
輝く夏だった。

6時半に台所へ下りて朝飯を作った。
大分前に妻が塩にした鯵が痛みそうなので3尾焼いた。
食べてみると塩が良く馴染んで旨味があって美味かった。
昨夜タジン鍋をやって野菜が大量に採れるので、次男にもと思い、玉葱、隠元、もやし、じゃが芋を入れて上に豚バラを載せて酒を振りかけて火に掛けた。
タレは次男が働いている旅館がPBで作っているやつだけど、旅館では蒸篭蒸になっていて人気のアイテム故、じつに良く出来ていて酸味と旨味が野菜を引き立てていい。
これ、家で作りたいので研究しようと思っている。
豆腐と青葱と小松菜の味噌汁、胡瓜の糠漬けで食べた。
夫々が美味かったので、朝から喰い過ぎた。
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