キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

食い物に文句を云う男は二流

2024年06月13日 | Weblog
昼飯は五目焼きそばであったが、どうも妻は炒め物が下手で、具の切り方からなっておらず、贅沢に盛りだくさんなのだが、麵に多少でも絡むように細長く切ればいいのに、全てを角に切ってあった。
餡の具合も何時も問題で、これがきっちりできないと具材から出た旨味が麺に絡まない。
結局麺と具がバラバラで、旨味が汁になって麺をふやかしながら皿の底に残った。
餡が緩ければ後から片栗粉を足せばいいだけなんだけど、それが出来ないみたいでね。
自分で作りたいのだが、今のところなるべく朝だけにしている。

プレシネを観たが、ポールニューマンが刑務所から脱走する映画で、3度目に射殺される。
最後まで権力側の言いなりにならなかったことで、囚人仲間の称賛を浴びるお話で、中々こういった生き方は出来ない。

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ショートパンツを発見した

2024年06月13日 | Weblog
半ズボンが20着くらいあった筈なのに去年から見かけず、昨夏はとりあえず手元にあった5着を着回していたが、今朝、思い当たるところを全てみた。
もと僕の衣料品は納戸の戸棚にプラスティックの収納ケース8個に入れて保管していたが、詰まらないものを買うので、それでは足りなくなっていた。
それでも足りない分を納戸の父の衣装箪笥から不要なものを出し、そこに何か入れたのを、ふと思い出した。
引き出しのところに、化繊の伸びるパンツ5着、綿の古典的なショートパンツ7着、タオル地の涼し気なのが5着ほどあった。
長い間そこにあったので黴臭くて、取り出してみると化繊のパンツ幾つかにカビが生えていた。

半袖のシャツとTシャツのようなものは40着ほどあり、7年前に会社を辞めて隠居を始めた時には、死ぬまで買わなくていいやと思ったが、時間が経つと古びてくるもので、だらんとして色あせて、キリッとしてない。
何となくみすぼらしく、当初の予定とは違い、気に入った新しいのを買いそろえていきたいと思うようになっている。

隠居生活に入ったときには、まだ20年間年金と貯えでやっていかなきゃいけないと思っていたが、後10年のことを考えればいいとなると、先が見えて安心したね。
出来れば貯えを使い切ってあの世へ行きたいと思うようになった。





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教育の現状ってどうなんだ

2024年06月13日 | Weblog
最近、山本五十六がアメリカの傀儡だったとの説が有力だが、その山本でさえ死に場所をブーゲンビル島と定め、一式陸攻に乗り込んでロッキードP38の餌食となった。
どうにもならなくなった時の日本人の責任の取り方は自刃と決まっているが、特攻隊員を君たちだけを行かせはしない、私も後から君たちを追うと云って実行したのは大西滝治郎だけで、他の連中はすっとぼけて戦後を生き抜いた。

となれば、今の日本の低迷は戦後教育だけの問題ではないのかもしれないが、少なくとも自刃の覚悟を持ったやつに国の命運をかけるべきだ。
その教育だが、支那がとっくにその弊害に気がつき取りやめた科挙を、明治になって始め、戦後その他のチョイスをことごとく潰し、役に立たない受験エリートを作っているわけだ。
これじゃあ無責任の金太郎飴の大量生産でしかない。

ではどうするべきか、聞くところ大阪の高校の無償化により、公立高校に行くやつが激減して定数に満たないらしいじゃないか。
当たり前だ、高い給与を得て詰まらん授業をしている教師のたまり場の公立高校が魅力的なわけがない。
予備校も少子化で衰退産業らしいが、それこそ生き残りをかけて人気講師の引き抜きに目の色を替えている。
要は競争原理を導入しなけりゃ、腐った公立高校の体質は永遠に変わらないってことだよ。
だが、大学はもっとひどい、低能な教授を辞めさせることが出来ないから、世界的に見ても日本の大学は劣悪だ。
教授は優れた論文をどれだけ書くかに掛っているわけで、それが出来なけりゃ、単なる時代遅れのオッサンで、まさに場末の飲み屋でおだをあげてりゃいい、いる場所が違うんだ。





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ボケ防止に

2024年06月13日 | Weblog
昨日からやけに暑くなっているようで、ひどく汗をかく。
今日もJA湘南北口まで行って来たが、汗だけで風呂にでも入りたい気分だが、チョットやることがあるので敵わない。
胡瓜は潤沢にあったが茄子が未だ無かったな、後から隠元を持って来た農家がいたが、10個ほど1分と経たないうちに売り切れた。
胡瓜あるんだけど、如何にも美味そうな小振りで柔らかそうなのがあったので反射買いした。
黄色のズッキーニをタジン鍋用に買い、人参、玉葱、隠元を買った。

行きに知人あったが、帰りも二人から呼び止められた。
人と出会って一言二言話をするだけでもボケ防止にいいんだろうな。
これも町内会の役員をやったお陰だね。
時間を取られて大変だったけど、人のために時間を割いて何かをやるってノブレス・オブリージだよな。
まあ、日本にはもともとその精神があったけど、戦後教育の集大成で「今だけカネだけ自分だけ」の精神がすっかり行き渡った。
文部省と日教組の責任は大きいが、中空構造でだれも責任は取らない。


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新たな歌手を求めて

2024年06月13日 | Weblog
新たな歌手を求めてAmazonMusicで知らない歌手の歌を聴いているが、中々気に入った歌手に巡り会うことは無い。
というのも魅力的な人は既に名が知れているわけで、ブレイクしなかった歌手は、何か魅力に爆発力が無かったか、世を拗ねて自分の音楽をやっていられれば売れなくてもいいやって思っている人だ。
そういったスタンスでいても、魅力というのは漏れ零れるもので、メジャーにならなくともマイナーなところで熱烈なファンを持っているものだ。

実はジャズを聴きだしたころ、正木まどかという色っぽい人が好みでYouTubeでよく視聴していたが、当時でも随分前の動画を配信していたから、今では随分なお年になっていると思う。
コロナでライブハウスでの活動が制限されて、どうにか喰っていた歌手は廃業してしまったか、気力がなくなり歌わなくなってしまった人が多い。
沖縄の安富祖貴子なども、5,6枚アルバムを出した後、永い間ライブ活動だけであったが、最近はそのliveの情報さえ途絶えている。

で、今朝、樹里からんを聴いたけど、これが素晴らしくいいんだな。
未だ、未知の魅力的な歌手がいたんだと大いに感激して、ジジイの習性で直ぐにCDが入手可能か調べてみたが、5枚ほどCDでアルバムを出していたが、入手不能なんだな。
時代は既にCDからStreamingに変わっていて、この人海外のJazz部門でベスト10に入っていたこともあるようで、これを見ても、お子様向けの音楽じゃ無く大人向けなんだけど、日本ではきっと一時チョット流行って忘れられちゃったんだろうなあ。


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夏野菜朝食

2024年06月13日 | Weblog
酒を飲んだ後に「小室直樹の中国原論」を持って8畳に移り、母のベッドに横になったが、結局音楽を聴いていただけで読まずに眠ってしまった。
4時過ぎに起きたが、やはり音楽を聴いて6時半前横になっていた。
そういや昨晩は、娘が置いて行ったスペインの娘さんが造ったダブルマスという、ちょっと変わったワインを飲んだんだ。
詳しい作り方忘れちゃったけど、マスを二度使って果皮の味わいをワインに出そうって狙いのワインで、2年前に20歳と云っていたから、まだ若手醸造家だ。
家もそうだけど、彼の地でもジジイはすっこんでろって感じなんだろうなあ。

6時前に次男が散歩に出たので、6時半に起きて朝飯の準備をした。
シメジと茄子と豆腐の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼、ピーマンの卵炒め、鮪のカマ焼き、鯖の竜田揚げ、鶏肉、胡瓜の糠漬け、タジン鍋に玉葱と豚肉とじゃが芋が残っていたので、もやしと厚揚げ豆腐を入れて火に掛けた。
飯はジャスミンライスと筍ご飯が残っていたので温めて食べた。
朝から野菜中心のメニューであったが、豪華絢爛になり些か喰い過ぎた。


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