キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

カンパリとジン

2024年06月22日 | Weblog
5時に風呂から出て、廊下で庭を眺めながらカンパリソーダを飲んだ。
真夏の暑さはなく、風が気持ちよかった。
飯に呼ばれて行くと、小田原のメジ鮪と酢〆の鯵があり、マティーニをおもむろに作り、一口飲んでからシーダで割った。
ポテサラが大量に出来ており、小松菜のお浸しがあった。
胡瓜を糠床から2本出して切った。
マティーニのソーダ割、きっと名前があるんだろうけど、を2杯飲み、小ぶりの黄色い柑橘を絞ってジンとソーダで飲んだ。
柿の種と素煎りの大豆を肴にした。

石黒ケイの「女は女」と「Bolero」を聴きながら「世界史の原理」を眺めている。


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読書の後のマティーニ

2024年06月22日 | Weblog
「世界史の原理」やっぱり凄く面白い、読書の快楽ってやつだね。
今、中国の歴史についてだが「支那」についてその来歴が良く分かった。
中華がインチキであることも分かったが、流石茂木さん、国名なんて自分たちが好きなように決めればいいんじゃない、といたって寛容だ。
保守の人たちは、主要統一王朝は秦から清まで9つ続くうち、漢民族の王朝は4つだけで後の5つは異民族の王朝であり、現在も調子に乗ってモンゴル、ウイグル、チベットなどの漢民族に関係ないところを中華人民共和国としていて中華に実態が無いと批判する。
まあそんなことだとか疑問に思っていたことについて明確に解説してあるんで、ついつい夕方の散歩に行くのを忘れそうになった。

自転車で西友にジンと乾きもののつまみ、蚊が出てきたので蚊取りの液体カートリッジとシャービングクリームを買った。
髭剃りはあまりしないから2本買っておくと多分1年以上もつし、髭剃りの替え刃も1年ほど前に1ダース買ったけどまだ2個しか使ってない。
それに引き換え酒とつまみの消費の早いこと、今日はジンを買って白のベルモットでいい加減なマティーニを作って飲もうと思っている。
ベルモッとはディエゴのがあるけど、オリーブが無いから梅酒に入ってる梅でも齧ろうかね。
正確にはマティーニの水割りを飲むことになるんだけど、折角だから1杯目ぐらいはきちんとステアして氷を分離してカクテルグラスで飲んでみるか。

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夏野菜・シャワー・イシモチ

2024年06月22日 | Weblog
書店も夏だが、JA湘南もいよいよ本格的な夏のようだ。
今日、店頭には茄子、胡瓜、トマト、隠元、ピーマン、ジャガイモ、玉葱などが所狭しと並んだ。
いよいよ夏野菜の季節だ。
折角、野菜が並んだので目いっぱい買って来た。
茄子のオリーブ炒め、胡瓜の糠漬け、生食トマトが異様に好きだから、あればあるだけ食べてしまう。
今朝も茄子2個と胡瓜3本を平らげた。

帰りに勝負前公園で何時もの軽い運動をやって帰ってきたら汗びっしょりになった。
会社にはシャワーと着替えが無かったので、夏になると隠居生活の快適さをしみじみと感じる。

梅雨入りをしたらしいが、今日は晴れている。
夜から雨らしいが、この時期二宮海岸ではイシモチの群れがやって来て簡単に釣れる。
今年こそはやってみようと思っていたがまだ実現していない。
昨日、散歩で海の様子を眺めたが、大潮で石が浜に上がり、浜から投げやすい地形になっていた。


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読書の夏がやって来た

2024年06月22日 | Weblog
子供のころ愛読した日本史の通史のことを書いたが、長じてからは平泉澄「物語日本史」上中下講談社学術文庫を読んでいる。
だが、精読とはいかずたらたらと読んでいるので身に付いていない。
天才小室直樹でも重要と思われる本を10回読み返しているというから、凡才としては100回くらい読まなきゃ表の意味を了解するだけで追っつかない。

予備校時代の知人が、擦り切れた岩波文庫のジョン・ロック「人間悟性論」を肌身離さず持っていたが、あいつは大学には行ったのだろうか、もし行かなかったとしても、あれだけ嵌り込んでいれば、何れ原語で読み英語もモノにしてるだろうし、その思想を血肉化するだろうから、充実した人生を歩んだことだろう。

僕が読んだ本は小説では石原慎太郎の「太陽の季節」と作者は忘れたが「かみなり先生青春帳」これは夏休みになるたびに読んだ。
随筆では「徒然草」と「枕草子」だった。
基本的には毎日図鑑を眺めていたので、文学に憧れたが弱いし、社会科学にも弱い。
それでも本が好きだったので、後年かなり広い範囲で読んだので、ある時世の中ってこんな風に出来ているんだと何となく了解出来、生きてゆくことにあまり苦労しなかったように思う。

ギラギラと照りつく太陽と裸でいてもいい季節がやって来た。
宿題をやるよりは本を読んでいた方が楽しかったので、夏休みには本と付き合う時間が多かった。
文庫のある各社が、「夏の読書100選」とか銘打って書店でプロモーションをやり出したが、これを見ると条件反射的に本を読まなくちゃと思うんだな。




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今朝は眠い

2024年06月22日 | Weblog
今朝は次男が8時に早出出社ということで3時に目を覚まし、YouTubeを視聴しながら時間をつぶし、5時に起きて朝飯を作った。
昨日の晩、妻が作った黒はんぺん、豆腐、がんもどき、竹輪麩、隠元の煮物を温め、鯵の干物を焼き、糠床から胡瓜を3本出して切り、シメジ、舞茸、豆腐、青葱の味噌汁を作り、小田原のキハダマグを刺身に切った。
飯が5時10分に炊き上がったのでいいタイミングだった。
朝の刺身が美味いと思うのは、腹が減っているのと炊き立ての飯とのコンビネーションが実にいいからだ。
次男は6時過ぎに出かけていった。

何時もは3時頃に目が覚めてもベッドの中で、音楽を聴いたりYouTubeを視聴しながらうつらうつらしているのだが、今朝は緊張して眠らないようにしていたので、今、すごく眠い。
昨日は夏至だったが、今、朝が一番早い季節で、今朝も5時に雨戸を開けに表に出たら、すっかり明るかった。
昔、農家は4時頃から畑に出て朝飯前の仕事をしていたんだなと思い、勤勉さが時代と共に薄くなっていることを感じた。
僕だけのことか。



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