キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ミニマムディテレンス理論

2024年06月20日 | Weblog
結局、酒を飲むことになり。
鰹と鯵の刺身を肴に、芋焼酎のソーダ割を飲んだ。
他の肴は妻の悪い性癖でまたもやタジン鍋があった。
流石にこう連日出されると食べる気がしないが、野菜が採れるので美味いとも思わず食べてしまう。
切り昆布と筍ニンジンなどを煮たのもあった。
朝漬けた小振りの胡瓜を4本出して食べたが、これが実に美味かった。
朝、トマトを買って帰って直ぐに食べてみたが、露地の樹上完熟だったので本当に美味かったが、いよいよ露地の茄子胡瓜トマトが出てきて、いよいよ本来の味わいになって来た。

伊藤貫セミナーの動画が昨日あがっていて、それを聴いていたら8時過ぎに娘が飯を喰いにやって来た。
伊藤貫なんて知っていないと思ったら、大学時代の教授が名前を挙げていたらしく知っていて驚いた。
知っているなら、今凄くいい動画を定期的にあげているので、静聴したほうがいいと思うんだが、長男はすぐに飛びついたが、娘はどうもその気が無いらしい。
この動画では世界各国が少量の戦略核兵器を保持していれば(ミニマムディテレンス理論)平和が維持できるということを説明している。
アメリカはそんなことになれば各国が対等になり一国支配が崩壊するからカウンター理論を主張している。
日本が潜水艦50隻に200発の核弾頭を配備すれば、現在のようなアメリカ従属の立場から対等の位置で交渉が出来、自立が可能になるってわけだ。





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二日酔いにならなかった

2024年06月20日 | Weblog
毎日酒を飲んでいるので強くなったのかなあ、メロンを食べて、昼に冷やし中華を食べ、プレシネで2度目の映画を観ていて筋が良く分からないので居眠りしたが、体調はかなり良く、映画の後に8畳の書類の整理をし、4時過ぎには庭の木の剪定を6時近くまでやった。

今風呂に入って出てきたところだが、気持ちよくカンパリソーダでも飲みたい気分だ。
ビール3本から始まり、ワイン、酒、またビール、芋焼酎と6時間飲み続けていたのに、今日こんなに調子がいいのが自分でも不思議だ。
私、死なないんじゃないかというような事を云うオバアサンがいるが、年を取って瞬発力は無くなるが、変な耐久力のようなものがついてきちゃうって感じってある。
最近、長時間本を読んでいるとやや目が疲れるような気がするが、2,3時間のことなら別にどうってことないが、興に乗って5時間くら休みなく読んでいることがあり、そんなときに目がかすんだり疲れたような気がする。

ともあれ、二日酔いにならずに済んで良かった。
こうなりゃ気持ち良く飲むか、読書に精を出すかだなあ。


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年寄りの話し

2024年06月20日 | Weblog
図書館で本を返却して、JA湘南北口店で胡瓜、トマト、隠元、ジャガイモ、獅子唐を買って、勝負前公園へ行こうとしたら同級生に逢い少し話をした。
運動をしてから良い調子で帰ってきたら、銀行の担当者に会った。
今日来ることになっていたのをすっかり失念していた。
オマケに同級生に会って話をしたので、何時もの時間より遅くなっていたのも忘れていたので、予定訪問時刻を過ぎていたのだ。
後でもう一度寄るというのを、今からじゃダメ?と聞いたらいいというので来てもらった。
妻は分かっていたようで居間が片付いていた。
先月、辻堂のテラスモールの出店でワインも買ってくれていたのだ。
そのお礼も云い、ワインについて話しをし、昨日のBBQの話しや最近の政治状況についての話しをした。
商売とは云え年寄りの話しに付き合ってくれるのは大したもんだ。
殆ど無駄話だろうけど、時々聞いておいてよかったと思う事柄があると良いんだけどね。
僕が若い頃は年長者の話しは何であれ興味を持って聞いたもんだが、さて、その後の参考になったのかどうかは良く分からない。
だが、少なくとも今聴こうと思っても、ほとんどの人がこの世にいないから聴くことが出来ない、してみるとそれだけで貴重な話しだったのではないか。

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数学はほんとに嫌いでね

2024年06月20日 | Weblog
昨夜は飲みすぎで頭が痛かったので、メロンを食べ、長男が持って来てくれた信州の十割蕎麦を茹でてて食べて早めに横になった。
零時過ぎに一度目が覚めたが、次に目が覚めたのが4時過ぎだったので起きて雨戸をあけてベッドの中で本を読んだ。

6時半に朝飯の支度を始めた。
シメジと豆腐と青葱の味噌汁、鯵の干物、甘唐辛子の卵炒め、納豆、赤カブの糠漬けを食べた。

今のところ昨日の酒の影響はないが、午後になるとその影響が出て来ることが多く、若い頃は午前中忙しく立ち働いていると酒気が体内から消え、午後にはすっかり快調になったが、年を取ると影響は穏やかにじんわりとやって来るようだ。

予定を変更して小室直樹「数学を使わない数学の講義」を読んでいるが、数か月前に渋沢のBOで110円で買ったが、その内容は価格とは裏腹だ。
小室直樹はビンボーで本が買えないときに書店で立ち読みをしたが、それによって速読の技術を身に付けた。
僕も速読できるが内容が全く掌握できないから意味をなさない、通常は楽しみながら読んでいるから遅読もいいところで、読み終わったころには最初の方に何が書いてあったのか思い出せない。
頭が悪いと云ってしまえば身も蓋もないが、読書が楽しみであることだけでもいいではないか。
さて、数学嫌いな僕だが読後数学的な考え方が身に付くのかどうか。
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幕山を眺めながら

2024年06月20日 | Weblog
毎年湯河原の幕山の下の公園で、鍛冶屋に住む大学の先輩が6月にBBQをやってくれ、神奈川県西部と静岡に住む5,6人が集まって半日飲み食いしていたが、今回はその範囲を広げて全部で17名が集まった。
予想外なことに女性が4名いて、ご高齢とはいえ男ばかりの時に比べるとなまめいた会になった。
毎年参加する大学教授をやっている先輩が、何時ものようにNZワインを持って来てくれ、他の方はあまりワインに興味を示さなかったので、半分近くをいただいてしまった。
シャルドネが樽醗酵で造られていて、冷凍ではあったが天然鮎と一緒に美味しくいただいた。
大型のは婚姻色があったので落ち鮎で卵を抱えていた、小さいのは解禁前に取ったものかも知れなかったが、大小取り混ぜて5尾ほどいただいて大変満足した。
酒は「奥の松」焼酎は銘柄は確認しなかったが、芋の上等なものだった。
主催者の娘婿が都内で焼き鳥屋をやっていて、彼が焼いてくれたので、東南アジア産の冷凍の櫛がいい具合に焼きあがって、焼は年季がいるんだなとつくづく思った。
昼から飲み食いを初めて6時間飲み食いしながら話をし、飽きると幕山の緑を眺め、川のせせらぎと鳥の声を聴いて贅沢時時間を過ごした。
6時に撤収をして、先輩の家で珈琲をいただき、大磯の先輩の車で送ってもらった。

それにしても面倒見のいい親切な先輩に囲まれて、のうのうと今日まで生きてきたが、これはとっても恵まれた稀有なことだと心底思う。
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