キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

日本の夏の過ごし方

2024年06月25日 | Weblog
昨夜はジンを飲みすぎたようで、読書もせずにベッドに横になって眠ってしまった。
今朝は5時に目が覚め、雨戸をあけて風を入れたが、兎に角汗で身体がじっとりして気持ち悪いので風呂に入った。
寝起きの風呂は実に気持ちのいいもので、これからの季節の快感だね。

最近は多岐川裕美のアルバム「酸っぱい経験」に嵌っていて、今朝もかけている。
歌が上手くなくてぎこちなく、音程が怪しいところがいい。
女優としては好みじゃなかったので若い頃、映画やドラマで見かけた程度だったが、やはり長い間一線で女優をしていたから魅力的だったわけで、若い頃のヌードを観ると、小振りだが綺麗なオッパイだなあと見惚れる。
若い頃に拝んでいたら、あるいはファンになったかもしれない。
如何にも巧いだろうと歌っている歌手の嫌味なところが無く、存在が魅力的で、歌が素人っぽいのがいい。
母も晩年、TVにその手の自信たっぷりな歌手が出て来ると、チャンネルを回すかスイッチを切ってしまったが、遺伝なのかもしれない。

夏は早朝から起きて何かするのがいい、日が高くなって気温が上がってから冷房を入れて何かするんじゃ、知恵の使いようが無くて詰まらない。
暑くなってきたら、光が入らない部屋の奥で横になって、わずかな風を感じながら休んでいるのが気持ちいい。
学生時代のことを思い出してみたら、そうやって休んでいる時に読書をしていた。
特に中学高校の頃に随分たくさんの本を読んでいたことに気がついた。





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