キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

股団扇の想い出

2024年06月24日 | Weblog
妻がケースで胡瓜を買って来たが、一体何を始めるのかと思ったら、きゅーりのQちゃんを作るという。
それにしても箱の中には45本くらい入っていて、Qちゃんには27本使ったが、残りが未だ随分あり、昼にその胡瓜を輪切りにして胡麻と三つ葉などでつけ汁を作り、蕎麦を食べることになった。
クソ暑かったので、美味しくいただいたが、胡瓜を大量に使ったのでその分蕎麦も大量にあった。
喰いきれるかなと思ったが、蕎麦好きなので難なく完食した。

食後は母のベッドに横になって読書の予定だったが、直ぐに寝てしまい目が覚めたら3時過ぎだった。
4時までうだうだして、ようやく起き出して自転車でわくわくへ糠を買いに行った。
日が翳っていたので多少過ごしやすかったが、急に酷い暑さになったもんだ。
帰りに公園で運動をしたが直ぐに汗だくになった。

今、扇風機を目の前に置いて身体を冷やしているが、学生時代アパートで股団扇をやっていたら、同級生の女がいきなり入って来て、暑さでぐったりしたジュニアを見られてしまたことを思い出した。
彼女は男の兄弟がいなかったからジュニアを見たのが初めてで、”T君は部屋で素っ裸で股団扇をやっている”と長く吹聴された。
よっぽど印象深かったんだろう。
子供のころから夏の風呂上がりに畳にバスタオルを敷き、そこにあおむけになって股団扇をやっていたから、三つ子の魂百までってやつよ。
彼女には”お前、男の部屋にノックもせずに、いきなり入ってくる方がおかしいんじゃねえのか”と云ったが、全然悪いと思って無かったな。
僕の友人とのラヴアフェアの拗れから、当然一派と見なされ、行き来が無くなってしまったが、すごく気が合う友人だったので残念だ。
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