クリームパンの魅力

玉蜀黍を食後に1本食べたら流石に腹がくちくなり、2時まで釣り番組を観ていたが、その後横になった。

午前中の平塚行で疲れたのか2時間以上ぐっすりと眠ってしまった。

何をするでもなく音楽など聴きながら妻が飯が出来たと呼びに来るまで、廊下のソファーで庭を眺めながら座っていた。

夏は昼寝に限るが、子供の頃は眠れなくて時間をやり過ごすのに随分と苦労した。

年を取るとそれがすんなり出来るようになるもんだな。

晩飯は玉蜀黍がテンコ盛りになっているのがまず目に付いた。

流石に喰えないなあと思いながら、鮪の煮たのと大根団子と胡瓜の糠漬けなどを肴に麦焼酎のソーダ割を飲んだ。

2杯飲んだところでティーチャーズのハイボールに替えたが、結局その頃は玉蜀黍を食べていた。

結構腹がくちくなったのに、止せばいいのにクリームパンが食べたくなり、牛乳と一緒に食べてしまった。

アンパンとメロンパンは無くなっていたので次男が食べたのだろう。

オネエサンのところのメロンパンは蟹の形をしていて、甲羅のところに干しブドウが二個ついている。

かなりの量なのだが、クリームの素朴な味が魅力でね。

カツ丼と玉蜀黍

平塚へ行く途中で、先輩が建てた作業場を探そうと城山公園裏を走っていたら、それらしき建物があり、中を覗くと笑顔でこちらを観たので難なく発見。

収穫した玉蜀黍のコンテナが30以上あった。

帰りにもらいに寄ることにして平塚へ向かった。

駅ビルの図書館の出先機関でCDと本を返してCD2枚とビデオテープを借りた。

CDは多岐川裕美と松坂慶子、持っているだけで色っぽい感じがするね。

ビデオテープは松本清張原作、多岐川裕美主演の「一年半待て」、一時ビデオテープに熱中したが、久し振りに借りた。

オネエサンのところで、粒餡、漉し餡、クリーム、メロン、チーズパンを買い、先輩へ白餡、うぐいす餡、こし餡、つぶ餡を買った。

先輩と奥さんで玉蜀黍のトリミングと選別箱詰めをしていた。

奥さんは国府津の人で、小田原高校の出身だった。

しかも僕と同じKが担任で、一頻り高校時代の話をした。

B級の玉蜀黍7本をもらい帰って来た。

家に帰って風呂に入り、多岐川裕美と松坂慶子を聴いた。

昼飯はカツ丼だと云われ、玉葱を切って小鍋に入れて出汁で煮ているので、後はやってくれとのことで、酒と味醂と醤油を加え、トンカツを切って並べ、卵を溶いてかけて蓋をして蒸らした。

以前は蒸らさなかったので飯の上に載せるとき難しかったが、こうすると滑るように丼に収まる。

欠点は半熟に出来ないことで、要は卵白のたんぱく質が凝固して玉葱とトンカツを一体にするんだね。

シメジと筍の味噌汁、胡瓜の糠漬け、胡瓜のQちゃんで食べたが美味かった。

朝取りの玉蜀黍はさっそく茹でて食べたが、やっぱり一味違うね。

そろそろ平塚へ向けて出発だ

昨日今日とやけに早く起きてしまった。

母のベッドに馴れてきて、硬めが睡眠にいいように思えていたが、どうしたんだろう。

酒の飲み過ぎかもしれないな。

昨夜急にZARDが聴きたくなって、横になってからベッドのSonyのBluetoothspeakerで聴き、朝起きて2時間ほど聴いていたが、5年前までは名前も聴いたことなかったのに、どの曲にも馴染んでいて、よっぽど聴いたんだな。

6時半に起き出して朝飯を作った。

次男が会社へ出かけるので、この時間に作らないと間に合わないのだ。

シメジと茄子と豆腐と茗荷の味噌汁、伊佐木の塩焼き、茄子のオイル焼、胡瓜の糠漬け、キハダ鮪の刺身。

伊佐木は旬なんだろうけど脂が乗って美味かった。

キハダ鮪は昨夜食べて残った柵を切ったが、どうも朝、炊き立ての飯で食べたほうが美味いような気がする。

何時ものように玄関と雨戸をあけて、飯とお茶と線香を仏壇にあげてから8畳に来てPCのチェックをしたり遊んだりしている。

音楽は松原みきの9枚のオリジナルアルバムを1枚目から順に聴いている。

でも今日はもうすぐ平塚に向けて自転車を走らせなきゃいけない。

日が高くなって暑くなる前に帰って来たいのだ。