キュヴェ タカ/cuvee taka 「酔哲湘南日記」

新鮮な山海の恵みを肴に酒を吞み、読書、映画・音楽鑑賞、散歩と湘南スローライフを愉しんでいる。 

ロビン・フッドは十字軍の遠征に参加している

2024年09月03日 | Weblog
今日は曇り空の一日で気温も低く過ごしやすかった。
昼前に娘がやって来て、ボストンへ出かけて行ったが、あそこは鮪が名物だが、流石に土産に持って来る訳には行かないだろう。
会いに行くのは、チェンマイ大学へ行っていた頃に知り合ったオジイサンらしく、大分弱っていて、この機会を逃すと会えなくなると云っていた。
その内なんて云っていると、会えずに終わって後悔したことが多く、余裕を持って会っておくべきだ。

昼飯はガパオライスと辛いタイにありそうなスープで、何でシンプルな味のスープにしないのか文句を云った。
ガパオライスに飽きていて喰いたくないのに、更に喰いたくない辛いスープじゃたまったもんじゃない。
これが冬瓜の澄んだスープだったら味わいに強弱があるけど、諄くて辛いのがダブルっての、料理のセンスの問題だよな。
口直しに無花果と鮎煎餅とドーナツを食べた。

プレシネは「ロビンとマリアン」を観た。
3回目なので読書をしようかと思ったが、最初の荒涼とした土地の落城する映像が美しくて、もちろん途中で居眠りをしていたが、そのまま最後まで観てしまった。
ロビン・フッドは実在の人物ではなく13世紀にイングランドにいた森に棲んでいた義賊を幾人かのモデルから造形したと云われているが、真実は分からない。

幾つかロビン・フッドの映画あるが、大概十字軍の遠征から始まる。
僕には十字軍の遠征が一体何だったのかが良く分からないが、この映画の中でも砂漠と壁を観たと云っていたのが、きっとエルサレムのことだと思うが、誰が何のために誰と戦ったのか良く分からない。
まあ、十字軍のことは今後お勉強するとして、そも「ロビンフッドの冒険」を読んでないような気がする。
例の母が買ってくれた少年少女文学全集にあったような記憶もあり、牧歌的な物語だったような気がするがあやふやだ。
多分、ウイリアム・テルとごっちゃになっていると思うが、これはハプスブルグ帝国時代の話しだったか。

二宮図書館に当たってみたら、絵本か挿絵付きの「ロビンフッドの冒険」があったので、予約を入れた。
早ければ明日の朝準備できているので、「暗殺」を返却しながら借りてチェックしてみよう。
そうすりゃ、疑問が氷解するだろう。

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