酒を飲んだ後に「小室直樹の中国原論」を持って8畳に移り、母のベッドに横になったが、結局音楽を聴いていただけで読まずに眠ってしまった。
4時過ぎに起きたが、やはり音楽を聴いて6時半前横になっていた。
そういや昨晩は、娘が置いて行ったスペインの娘さんが造ったダブルマスという、ちょっと変わったワインを飲んだんだ。
詳しい作り方忘れちゃったけど、マスを二度使って果皮の味わいをワインに出そうって狙いのワインで、2年前に20歳と云っていたから、まだ若手醸造家だ。
家もそうだけど、彼の地でもジジイはすっこんでろって感じなんだろうなあ。
6時前に次男が散歩に出たので、6時半に起きて朝飯の準備をした。
シメジと茄子と豆腐の味噌汁、茄子のオリーブオイル焼、ピーマンの卵炒め、鮪のカマ焼き、鯖の竜田揚げ、鶏肉、胡瓜の糠漬け、タジン鍋に玉葱と豚肉とじゃが芋が残っていたので、もやしと厚揚げ豆腐を入れて火に掛けた。
飯はジャスミンライスと筍ご飯が残っていたので温めて食べた。
朝から野菜中心のメニューであったが、豪華絢爛になり些か喰い過ぎた。