今日もまた雪。
雪をかぶった日時計、兼バードバス。
少年は雪に埋もれて釣りをしている。
今日は庭に出ることもできない。
憂さ晴らし、映画でも観るか、音楽でも聴くとするか。
あああ・・・今は亡き田淵義雄の著書、「庭の道具」を思い出してしまった。
その中にこの日時計があった・・・
「人の世に金と雑事の悩みは尽きないものだが、園芸術と日曜大工術への通暁は、人生に神業をもたらす。
またの春が巡って、雪融けの後の庭に、水仙が芽を出す喜びを、幸福と感じることが大切なのだ」
サライ 「庭の道具」より
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