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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

春浅き残雪の只見線の旅 姉 卒寿の祝

2025年04月08日 | 独居老人

激しい勢いで雪解けが進んでいる、クリスマスローズの蕾、あちこちから顔を出す、

さて、いい加減に雪囲いをしたこの冬、その結果はいいものでないことはもはや確実、

あ、あその鉢も割れている・・・雪解け下からどんな物が出てくるやら・・・

4月4日から7日の出来事、

さっとここで備忘録に書き留めることにしよう。

この間は全て楽しい、思い出に残る出来事ばかり。

メンバー3人全員酒をこよなく愛す、故に車を捨て、4日から2泊3日の早春の只見線の旅、

会津若松から只見線早戸駅まで呑み鉄、撮り鉄の旅、乗車するや車窓を流れ行く早春の美しい風景を眺めながらすぐ酒、

霧幻峡、早戸温泉秘湯つるの湯泊、温泉よし、酒良し、温泉は独占状態の静けさ、文句なし、

翌日は宮下「からんころん」第一只見橋梁、宮下アーチ橋3兄弟、早春の温かい穏やかの晴天の下、

悠然と流れる只見川の風景を眺めながらビール、林に中にはスプリング・エフェメラル、キクザキイチリンソウ、

アズマイチゲ、カタクリなどの花々・・・

宮下温泉、ふるさ莊泊、眼下にゆったりと只見の流れ、ここも秘湯、お湯良し、静か、

例によて酒にシングルモルト、ビールの酒宴。

翌日は猪苗代駅に置いてある彼の車に同乗させてもらい、東京へ。

今回も姪夫婦の企画、案内に頼ってしまったがこの上なき忘れがたい楽しい旅となった。

感謝申し上げる。

4月7日

姉、90歳、卒寿の祝の会食を銀座、寿司割烹「鰤門」にて。

もう90歳、嫌がる姉をだましだまし銀座に引き出し、姉、兄、私、姉の長男、長女(只見の旅同行)の5人、

穏やかな楽しい時間を過ごすことができた、我々4人兄弟も一昨年次女をなくしてしまった・・・

だが80.、83、90歳、3人はなんとか今も生き続けているこの健康、心より感謝している。


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