裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

観葉植物室内取り入れ作業大苦戦

2021年10月15日 | 日常生活

来週あたりから裏磐梯は冷え込み、霜が降りる予報。

去年は作業が遅れ、20年以上付き合っている大切な思い出多き観葉植物に大打撃を与えてしまった。

取り込みが遅れ、寒さで地上部が全て枯れてしまったハイビスカス、巨大セローム。

奇跡的に発芽、徐々に成長、夏に一度も花を咲かせなかったが今やたくさんの花芽を付けているハイビスカス、

30kg以上あるだろう大型陶器製コンテナに植え込まれ、葉を失ったセローム、小さく育てていたセローム、

スパティフラム、土、ミズゴケを加え、寄せ植えにし、なんとか体裁を整え、例年通りダイニングに置き、冬越、

春にはいつも通りエントランスの定位置に戻した。その後の成長、回復は著しく例年になく更に巨大化した。

60kg以上あるだろう、2人でも持ち上げることすらできないセロームの移動は困難を極めた。

妻は移動で腰を痛め、もうイヤといいだし、古絨毯、コンパネ、一輪車フル稼働でやっとのおもいで冬の定位置に。

もう2度としたくない作業、それにしても-10°以下、真冬日続く裏磐梯の冬、燃え続けるアンコールの存在なしには

この植物たちは冬を越すことはできない。薪ストーブの存在は偉大だ。

思い出多きハイビスカスは自室の日当たりの良い南面窓際に置かれ、花を咲かせ続けながら冬を越すことになる。

何度もお越しいただいているお客様のS氏御夫妻来、楽しい時間を過ごす。残念ながらお車、

酒酌み交わすこともできない。近いうちにそんな楽しい日が訪れることを願います。

コメント