昨晩夕食前に薪ストーブに火を入れた。
食後、丁度気持く暖かく燃える薪ストーブの前、絨毯にあぐらをかき、ノートパソコンを開く。
そこで偶然出会ったNHKオンデマンドにある『もういいかい 小椋佳ファイナル 歌作り50年 青春に帰る』
今や若者に「小椋佳」といっても若者のほどんど、その名前すら知らない。
私と同じ時代を生きた小椋佳、想い出多き、彼の創った歌の数々に感激尽きない1時間半、
だが、杖をついて歩く小椋佳(私と同い年、今年喜寿を迎えた)のあまりにも衰えた姿、自身を忘れ、落涙寸前。
最近、林部智史のために創られた『ラピスラズリの涙』衰えたといえどもさすが。
小椋佳ご存知の方、リンクを張りますので、ぜひご覧いただきたい。
健康年齢の衰えは足から。足を患っていた小椋佳はコロナの影響で手術ができなかった、と語った。ここにもコロナ・・・
今日は地域のボランティアに参加する妻の送迎の都合でおよそ4時間の待ち時間、朝から降り続いていた雨も上がり、
急遽、ブナの森を歩き、雄国山に登る。9時10分押沢駐車場発、10時30分雄国山山頂、11時30分駐車場。
喜寿を迎えた老人としては随分早足で歩いたつもり。