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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

薪ストーブとブルックナーとBOSE501Xのことなど

2020年03月18日 | 聴く・観る・オーディオ・映画・パソコン

自室でYouTubeのリスボンライブを何度も大音量で聴き過ぎた。隣室の妻からいつか苦情が出るだろう。

その前に離れたダイニンググルーム、だがそこではリスボンライブは聴けない。CD、1990年の東京ライブを聴く。

スピーカーはおよそ30年使い続けているBOSE501X、最近偶然手にした取説を読むとサブウーファーはシャドーベースボックスといい、

(150Hz以下を再生)見えないところ、テーブル、カウンターなどの物陰に設置し、仕掛けに気づかぬリスナーはこんな小さなキューブスピーカから出る音に驚いた。

事実発売当時、試聴した私も驚いた一人。難点は狭い空間では本領発揮できない。

スピーカーコード回しが家設計時から考慮しなければならないこと。

今設置しているキューブスピーカーは左右およそ9m離してある。

家を建てる時はアンコールとBOSE501Xは必ずと、お願いしたものだ。不格好なサブウーファーはカウンターの下、見えない処に設置し直そうかと思う。

BOSE501Xのリスニングポイントは広い空間、どこでもいい。今日リスニングポイントフリーのスピーカー、存在するのだろうか。

今日は薪ストーブの前、揺らめく炎を見ながら大音量気にせず、ブルックナーと幸せな時を過ごす。

1990年の東京ライブ、とてもいい。ブルックナーお好きな人には、やはりお勧めのCDです。

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