裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽を愛する独居老人の日常生活の記録、綴り続ける備忘録。

 

蕎麦を打つ

2012年02月02日 | 飲む 食べる

時々窓の風景が霞むほどの激しい降雪。

家にじっとしている。

退屈を紛らわすためか、妻があらさとからいただいたそば粉を見つけ、昼は蕎麦をつくるという。

10数年ほど前、会津若松で蕎麦名人の指導による蕎麦打ち教室に参加したことはあったが・・・

初めて打った蕎麦、その出来ばえたるや・・・ひどいものだった。

もう蕎麦の殿様になりたくない。食べられる蕎麦を打ってくれよ、といい加減に返事。

ところがどうだ、蕎麦100㌫、繋ぎナシ、一時間もしないで出来上がった蕎麦、ちょっと短いものの、うまい。

蕎麦打ちの道具無しで、天才、ほめすぎか。あらさとのそば粉がよかったのだろう。一口食べ、写真に収める。

それにしても休業中のあらさと、早急に再開してほしい。あらさとの蕎麦が食べたい、あらさとで酒を飲みたい。

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