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裏磐梯 秋元湖にほど近い森の中から・・・

裏磐梯の森の中の家、薪ストーブ、庭、山、酒、音楽、人生を味わい尽くそうとする達人を目指す男の日常生活の記録

 

ああ蕎麦・・・

2009年10月09日 | 飲む 食べる
郡山に買い物。結局、昼飯は蕎麦になってしまう。蕎麦が好きだ。行く蕎麦屋はいつもの蕎屋(きょうや)。新蕎麦はまだ、だが、いつも満足する。美味しい。
本日の蕎麦・・・
産地 平成20年度、福井県坂井市
品種 丸岡在来
水分 15.1%
石臼 蟻巣石 50cm16回転
網目 シルク54GG
水捏十割
蟻巣石? 54GG? 何のことやら、だが、いつも満足させられてしまう、我々にとっては貴重な蕎麦屋だ。食べ物の評価はとても難しい。とは言え、郡山で美味しい蕎麦が食べたくなったら・・・自信を持って奨めいたします。田舎ではこういった蕎麦屋が正当に評価されることが少ないのは大変残念である。
我村の誇れる蕎麦屋、あらさとにしばらく行っていない。間もなく新蕎麦の季節、すぐにでも飛んでゆきたい・・・

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新蕎麦の季節だ

2009年10月03日 | 飲む 食べる
午後から晴れ、青き山、黄色い稲田、青空、そして蕎麦。
新米、新蕎麦の季節、もうすぐだ。
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美味しい秋 山積

2009年09月26日 | 飲む 食べる
山の紅葉も始まった。磐梯高原の山々から収穫された秋、キノコ、クリ、ダイコン、白菜 山積の露店。お越しになったら是非お立ち寄り、磐梯高原の新鮮な秋の味、お買い上げあれ・・・(R115 中ノ沢温泉先のにぎわう店先)
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石窯パン

2009年07月14日 | 飲む 食べる
達沢不動滝に久しぶりに行く。というよりは・・・
数日前、偶然BShi、『京都、大原ベニシアの手づくり生活』に出てきた石窯パン、それを見ていた妻、突如、石窯パンが食べたい、そこで今日・・・
達沢不動滝のすぐ近くにあるハーブヒル・コテージに石窯パンを食べに行った、と言ったほうが正確である。焼きたての石窯パン、やはり美味しかった。(嗜好、味覚の評価は個人差があるので多くを語らない)
猪苗代町達沢、中ノ沢温泉奥にある不動滝にお出かけの方、そしてパンのお好きな方、近くのハイブヒル・コテージにお立ち寄りあれ。
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不時不食

2009年02月06日 | 飲む 食べる
会津若松に行く。強風吹き荒れ、県道は時々昨日降った新雪が激しく巻き上がる。こんな日になぜ出かける?
何気なく見ていたテレビ・・・タレントがアイナメ、そしてヤリイカをなんともおいしそうに食べている・・・私、一緒に観ていた妻も旬の魚、食べたい・・・そんな訳で。
東京のデパ地下に出店している魚屋のチェーン店が幸い会津若松にもある。こんな山の中の田舎でも何とか新鮮な旬の魚が手に入るのだ。望みどおり新鮮なアイナメ、ヤリイカ、ワサビを手に入れ、家に戻る。
アイナメの煮付け驚くほど美味、銚子にお住まいのお客様にお送りいただいた新鮮なキンメダイに迫る美味しさ。ヤリイカの刺身、これも美味しい。時ならぬものは食べない、旬の美味しい食べ物を食べる・・・不時不食、飽食の時代こそ忘れてはならないとつくづく思う。
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今年も豊年満作

2008年09月25日 | 飲む 食べる
刈り取り間近、猪苗代の広大な豊かに色付いた稲田の中、まっすぐに伸びる道を通って郡山に出かける。今年もめでたし、豊作のようだ。休耕田に植えられた蕎麦も今や茶枯れ、収穫の時期を迎えている。ああ・・・蕎麦が食べたい。まっすぐ蕎屋(きょうや)へ。郡山で蕎麦を食べるときはいつもここになる。早くも北海道の新そば、口に運ぶ、私、妻共に顔を見合わせ、思わす美味しいね。田舎でこういった蕎麦屋が正当に評価されることは大変難しい。頑張っていつまでも美味しい蕎麦を提供してほしい、と願わずにはいられない。蕎麦好きのあなたにお奨めいたします。郡山にお出かけの節は是非、お立ち寄りください。ちょっと解りづらい場所にありますが・・・住所: 福島県郡山市桑野2-7-1 TEL: 024-931-3999
磐梯高原で蕎麦となれば、もちろんあらさとが一押しです。(色付く猪苗代の稲田)
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カラハナソウ・・・日本の野性ポップ

2008年09月14日 | 飲む 食べる
ヤブのあちこちでカラハナソウの白い果穂が見られ季節になった。こんな花を見つけると、たまらなくビールが飲みたくなる。これからがビールをじっくり味わう季節。夏の盛り、ビールの季節は醸造が需要に間に合わず、熟成期間を短縮して出荷してしまう、お酒の神様、故坂口謹一郎氏いわく、若ビールの横行。
最近日本のビールも美味しくなった。香り高く、良質なホップの高貴な苦味、ほんとに美味しくなった、と思う。だが日本のビールの酒税の高さは・・・もどきの発泡酒で我慢せざるをえない現状、明治、ビールは外国からやってきたぜいたく品、高い税金がかけられた・・・それが今もそのまま税法上残る・・・怒れ、国民酒ビールの酒税の高さに怒れ、こんな不合理な税法にも不満を言わず、美味しくない発泡酒で革命も起こさず我慢している日本人は穏やかだなー、とつくづく思う。(庭にて)
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今年こそ・・・タルト・オ・ポンム

2008年07月18日 | 飲む 食べる
庭のリンゴがいつになくたくさんの実をつけている。このリンゴはカーティスクリークの歴史と同じ1991年裏磐梯に根を下ろした大切な木。
今年は是非、このリンゴを収穫して美味しいタルト・オ・ポンムを焼き上げてみたい。
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柿 kaki Persimmon・・・・

2007年12月25日 | 飲む 食べる
会津の特産品の一つに皇室への献上柿として全国的に知られるみしらず柿がある。11月が最盛期、すでにシーズンは終わってしまったが、柿好きにはたまらなく美味い柿。ご賞味あれ。ところで柿は中国、日本だけの果物とお考えの方が多いと想像される。が否、欧米でも栽培され、食べられている。イタリアではたわわに実った柿木をよく見た。(2005年、FAOの統計データではイタリアは世界生産の7% およそ5万トン 日本は23万トン 知らなかったなー)アルハンブラ宮殿にも柿の木の古木があった。マーケットにはkakiとしてごく普通に売られている。どんな種類の柿か?どんな方法で渋抜きされているのであろうか?果たしてお味は?プラハのマーケットでは8コルナ、およそ32円と安い。食べてみればよかった・・・(アルハンブラ宮殿の柿木)
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白河ラーメン

2007年06月01日 | 飲む 食べる
福島県にはラーメンの2大勢力、喜多方と白河がある。今日はバラ園めぐりの合間に白河ラーメンの代表格、とら食堂のラーメンを賞味する。田んぼの中に存在する田舎のラーメン屋さんに他県から車を飛ばしてやってくる、そんな車で駐車場はすでに満車。テーブルについてからも20分は待たされる。だが運ばれたラーメンは丁寧に手抜きすることなく作られてた、と一目でわかる。清潔な店内、合い席させない余裕、待たせることを恐れない、そんな店主の姿勢が気持ちよい。食べ物の評価はとても難しいのでここでは述べない。だがラーメンがお好きな方は一度は訪れなければならないお店だろう。(携帯カメラなので美味しそうに見えない。失礼)
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Becherovka

2007年03月17日 | 飲む 食べる
プラハのレストランで食前酒として出されたベヘロフカ。初めて口にし、香り、甘さを殺す快い苦味、すっかり気にいってしまった。言葉がわからず、理解せずまま1ℓボトルを買ってしまった。リキュールは重い、重い。酒棚に置かれたベヘロフカ、その後すっかり存在を忘れてしまった。数日前、お酒のお好きなお客様がカウンターにお越しになり、何か珍しいお酒を、と酒棚を見回しBecherovkaに気づき、封を切るも、ラベルが読めない、酒の正体がわからない。早速、ネット検索。チェコを訪れた人は必ずベヘロフカをお土産で買って帰るといわれるほどの銘酒である事実、酒にある程度詳しいと思っていた自分の無知を知った。反面、評判、人気にとらわれず、自分の舌で、鼻で撰んでだということに自信を持ったりして・・・カーティスクリークのカウンターに来てベヘロフカ、飲んでみてください。美味しいカクテルのレシピ、考案中。
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THE GLENLIVET・・・ONE ROCK EXPERIENCE

2007年03月10日 | 飲む 食べる

ザ・グレンリベット、何本飲み干したであろうか。300本、いや500本以上?いつも手元にある。もっと美味しいシングルモルトは他にたくさんあるにもかかわらず、THE GLENLIVETが好きである。古い話で恐縮だが、40年ほど前は一本10,000円であった。初任給40,000円(位だったと思う)の身ではチョッと。ミニチュアボトルで我慢していた思い出がある。今や数千円でどこでも手に入れることができる。感動を失った寂しさはあるものの、いい時代になったものである。最近THE GLENLIVETの新しい飲み方、ONE ROCKを知った。まだご存じない方、ウイスキーをこよなく愛される方、お試しあれ。

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蕎麦・・・この不思議な食べ物の魅力

2007年01月22日 | 飲む 食べる
蕎麦が好きである。福島に来て蕎麦本来のうまさを知った気がする。ぬき(天抜き)、蕎麦味噌、そしてぬる燗の菊正宗。(こんなときに吟醸酒のなんと不向きな事か)そして一枚のせいろ。東京の蕎麦文化のすばらしさである。だが蕎麦文化の異なるこの地に来て蕎麦屋で昼酒の楽しみを求めるのは無意味であるように思う。身贔屓でなく福島県は純粋な手打ち蕎麦の旨さ、美しさの水準の高さはトップクラスであると自信を持ってお伝えできる。今日もそんな美味しい蕎麦に遭遇した。郡山市ある蕎屋というお蕎麦屋さん。郡山で美味しい蕎麦が食べたくなったらお勧めいたします。とは言え、会津まできたら言うまでもなく、あらさとの蕎麦がベストです。(蕎屋の蕎麦)
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ラーメン

2007年01月15日 | 飲む 食べる
4kmの長い長い大峠トンネルを越えて隣県、山形の米沢へ雪のドライブ。このトンネルが開通する10年ほど前は大峠を越える難路であった。今は喜多方市から7つのトンネルを快適に抜け、米沢まで四季折々楽しめるドライブコースになった。米沢名物といえば米沢牛、そしてラーメン。今日はそのラーメン、米沢に行く目的の一つ、ひらまの中華ソバをご紹介いたしましょう。米沢ラーメンの一般的特徴はちじれ細めん、あっさりしょうゆ味。ひらまはその米沢ラーメンの代表格といえよう。隣町、喜多方ラーメンの太麺、こってり味とは対照的である。なにやら豚骨の髄の異臭、得体の知れない雑味漂う濁ったスープ、バランスを失ったデコレーション、異形進化した多くの現代のラーメンを受け入れる事はできない。私は昔ながらの澄んだ味わい、美しいラーメンを愛する。(米沢 ひらまにて)
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クリスマスマーケット・・・そしてグリューワイン

2006年12月08日 | 飲む 食べる
この時期 ヨーロッパを旅すると クリスマス 新年を迎えるための商品を所狭しと並べたクリスマスマーケットに出くわす 人の集まる広場 路地 広い道路には必ずといっていいほど この短い旅でも数え切れないほどのマーケットに出会った そんな寒いクリスマスマーケットに欠かせない飲み物 各種のグリューワイン ホットワインの立ち飲みで温まっり ほろ酔い加減で彷徨うクリスマスマーケットの楽しさは格別である ヤドリギを手にした女性 今年も玄関に飾り 幸せなクリスマスを迎えるのであろう(右チェスキークルムロフ・左プラハにて)  
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