現在の世界人口は67億人だそうです。その一人ひとりの成育史は全部違います。或人はたった一つの思い出の為に自分の人生全部を否定し生きる希望を持ちませんが、或人は酷い思い出だらけなのに明るく生き抜いていきます。この違いは解釈の違いによりますが、生きる希望を持てる解釈と持てない解釈の違いはどこから生まれてくるのでしょうか?比較宗教学は人類誕生から今日までその解釈の違いを学問としてまとめていきます。古代エジプト、古代ギリシャ、古代キリスト教、ローマンカトリツクの神学、色々ですが、どんな思想を勉強するかはその人の自由ですが、厳しい人生でもいつも生きる希望を与えてくれる思想が選定基準です。どんな大きな失敗をしても寛大な愛と許しを全面にだしている思想、人の愛を一番大切にしている思想を選ぶと自分の成育史上の暗い問題が実はとても大切な生き抜く為のエネルギーであることが分かります。暗い思い出(負のエネルギー)が陽のエネルギー(生き抜く力)を生む為の必要悪であることが分かります。自分の成育史が暗いものでも明るいものでもその解釈を間違うと折角の幸福感を見失ってしまいます。:<抑圧の原型:271-3>:
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