<あきらめ>で目立つのが<親友を求める心>をあきらめる精神現象です。入院患者の大半が親友が無いと断言していますが、本当にそうでしょうか?理想が高すぎるか、解釈が悪いか、そのどちらかですが、色々と語り合うと現実吟味力に問題があるようです。さらに大きな問題があります。こびることです。親友のいない人を分析すると寂しさのあまり、こびています。大いに反省してこんごは堂々と自分の個性、自分の感情、考え方をしかるべき環境の中で披露すると、そのうち共鳴者が現れます。3年から5年、堂々として生きてみて、それでも親友が現れない場合は諦めて世間の片隅でそぼそぼと生きる決心をしてみましう。本気でしょぼしょぼ諦めて生きていくと、それなりの親友が現れます。:<あきらめ:273-3>:
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