生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

プロセススケールを学ぼう!

2011年05月31日 | 第10章:どうして心を癒すか
大事なものは血の出るような努力をしないと手に入りません。これは人類の鉄則です。楽をして貴重なものを手に入れたいという人間の願望が科学を発達させましたが私達庶民は努力、努力、また努力の人生なのです。このプロセススケールの知識を身につけるのは大変ですが人生の苦労に比べれば楽な範疇に入ります。生き甲斐の心理学第3章を見て下さいとここで申し上げても皆様何故か勉強してくださらないので簡単に書いてみます。7つの視点があります。(1)自分の湧いてくる諸々の感情を倫理道徳も大事ですが、ここではそれを無視して何故この感情が湧いてきがのか、その意味を暖かく見守りつつ自己否定しないで解釈すること(2)一日の心の流れを静かに見守りどんな流れをしているのか冷静に見ていくこと(3)心の奥底の感情、思考と意識の世界と発していく言葉が一致しているかどうかを観察し、あまりにも不一致の場合は要注意(4)自分の感情、思考を上手に伝達出来ているかどうか(5)身辺に生起する森羅万象の解釈が健全かどうか(6)身辺に生起する諸問題を正面から真面目に取り組んでいるか、逃避していないか(7)人間関係の中で愛する人を大事にしているか、本物の愛をもてあそんでいないか、以上点ですが、この7つの視点を上手に応用するには勉強会で臨床学的に訓練する必要があります。<心理療法家の過ち:393-4>:

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