生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

感情は命の源!

2011年11月29日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
セルフコントロールで厄介なのが「感情」ですが、この感情がなくなると生き抜いていくエネルギーが激減していきます。感情がなくなることはありえませんが入院患者さんの表情は殆ど変化しません。人間の表情はその折々の感情を正直に表しますがこの感情を上手に取り扱うと実にイキイキと楽しく元気に生きて行く事ができます。その取り扱いを思索する前提条件は「感情には意味がある」という学説を大事にする必要があります。この学説はフロイドを源にしたものですがカールロジャースはほぼ真理として取り扱っています。学説をみるまでもなく古来からこの人間の感情には実に深い意味が隠されている事実を意識した小説、音楽、絵画、哲学が沢山存在していますが、自分の日常生活で生起する色々の感情を抑圧することなく、その湧き出した自分の感情の意味を暫く思索していきます。:<感情は命の源:430-1>:

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