生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

<欲求不満のエネルギー>を合理化させる方法

2009年12月22日 | 第8章:心をのびやかにする方法
強烈な欲求不満をいつも昇華させたり合理化させる上手な人も沢山います。理想があれば必ず欲求不満が起きます。当然のことです。健康な人はいつも高い理想をかかげその実現に向けて日々を楽しみながら生き抜いていきます。神経の細い人は逞しく楽しく生きていく度胸も元気もありません。元気に生き抜くのは本人の自覚と責任です。他者のせい(親が悪い、先生が悪い、世間が悪い)にする人が多すぎるようですが、どんな環境でも楽しく逞しく生き抜くことが出来ます。健康な人はあえて自分を欲求不満に追い込みその負のエネルギーを理屈をつけ合理化しつつ目標達成にむけて飛び込んでいきます。自分を納得させる理由をつけてその負のエネルギーを陽のエネルギーに合理化していくのです。その為には自分は何の為にいきているのかを明確にしておく事が必要です。:<納得:288-4>:

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