生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

取り乱し気味の友人をどう扱うか?

2012年02月19日 | 第11章:これからの勉強の方向は?
自分の複雑な心境の中でも一番取り扱いの難しいのが「理由の分からない気分の悪さ」かもしれません。胸のつかえともいいますか理由が分かれば対処の仕方が分かるのですが、もやもや感は感じても、その内容が本人も掴めないのです。こんな時が一番嫌なものです。この精神状態が人を疲労困憊させ自信喪失させ生きる意欲を減退させていきます。こんな時に役立つのが「フォーカシング」の応用ですが、その具体的な展開として先ず最初に幾つくらい気がかりなことがあるかを数える事が出来ればあとは意外と簡単です。幾つくらい嫌な、かつ、気掛かりな事があるかが判明すると大脳は動き出す性質があります。何といいましても自分が何を気にしているかが分からない場合、ストレスが極限に倍加しつつ増殖する傾向を人間はもっています。この性質をしらないと人は過度に駄目になっていきます。:<最初の一言:446-3>:

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