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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2025年07月07日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
田中角栄さんには大変お世話になり感謝していますが、お会いしてもいつもせっかちな感じで、落ち着いて人生相談などはする気がなくなりますが、あの方の魅力は大変おおきなもので、せっかちの汗っかきの割には人々に大変愛されていました。心理療法では「間」の取り方は重要で、原則論としては「ゆったりと間をおいて応答する」ように学習しています。せっかちで忙しそうな感じを与えたら駄目、と言われています。政治家と比較するほうが可笑しいのですが、生まれつきせっかちの心理療法家の場合は、田中さんのように、それを超えた魅力があれば大丈夫。人間嫌いの精神科医もいれば、せっかちな心理療法家も居て、大勢の人々に愛されている事例も沢山あります。原則論があっても、それを超える人間的な魅力があればカバーできますので、生まれつきの性格がマイナスだと原則論が教えても、安心して「生き甲斐の心理学」を継続して勉強して下さい。人に愛される方は本当に幸せ者。
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