生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2024年01月11日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
思考、感情、行動のバランスが良いと、確かに自分の精神衛生がよくなります。その3つのどれかが突出したりしてバランスが悪いとストレスがたまります。3つのバランスを大事にする哲学を持たないと、人は自信をもって生活出来なくなります。よく自分の理想人物、尊敬する人物を語る人がいますが、それは自由なのですが、その理想から相手を批判したり裁いたりする人が多いので困ります。自分をさておいて、他者を批判する、のでは困るのです。理想と現実の混濁、自分と他者の混濁が精神病の始まりですが、自分が悔いのない幸せな人生を送る為には、どうしても、このバランスを真剣に真面目に考えないと、本当の幸せは手に入りません。まず倫理・道徳も大事なのですが、心を明るく爽やかん生きる為に、思考と感情と行動のバランスを意識しつつ、そのバランスのチェツクポイントとして五感と体感レヴェルで、自分の幸福曲線(平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感の5つ)を保持する為の思考、感情、行動の有り様を自己分析してみましょう。この5つの感情を保持した時の自分の思考、感情、行動をチェックしていくと、自分のバランスの有り様が見えてきます。
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