生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答

2023年02月15日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
喜びは理屈ではなく五感と体感で感じてしまうものです。何と気持ちのよいことか、とか、あー嬉しいなあ、と手放しで感動するのが、この生きる喜びです。この生きる喜びを五感と体感で感じとれる人は本当に幸せ者です。この生きる喜びを感じ取るには案外厳しい修行が必要で動物のような生きる喜びなら誰でも教えてもらわなくても感じます。少々人間らしい品性と優雅な感動は多少、知識がないと生まれません。同じ音楽、絵画、文学でも少し知識が増えると見る視点がどんどん変化していくものです。知は力なり、とも言いますが、深い生きる喜びを感じる為にも、自分は何の為に生きるか、生き甲斐は何か、自分は自分の魂、心(自分の生育史)、身体を大事にしているか、を時々点検する必要があります。この3つの大きな課題を思索すればするほど、人は深く大きな生きる喜びを感じるように出来ています。
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