生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2021年01月13日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
人は何かに夢中になり、集中して楽しむと心身ともに爽やかになるように創造されているようです。太極拳もその一つで太極拳での24の技の動作を意識すると、それと同じように心身が爽やかになり意欲、やる気がじわじわと湧き出してきます。手の動き、指先の動き、足、その裏、大地と触れている部分、先に進む時はその進む方向、後ろに下がるときも、さがる方向を意識する。一番楽しいのが、手とその指先を相手の正中線(身体の中心線)に向けて気を入れて打ち込む時、ずれていれば気分が悪くなり、的をえてうちこめる時は爽快です。24の技の動きを意識している時は太極拳の動き以外は何も考えていません。この精神作動が自律神経を健全にしていくようです。一人で演舞するよりも大勢の仲間と演舞すると何故か人々の明るいエネルギーが私の心身に注ぎ込まれ、大きな精気が貰えるようです。
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