生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年07月09日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
心理療法の学会のワインパーテイの話題で恐縮ですが、人類が安心して眠られるようになったのは1万数千年前、犬が人間に飼われるようになったからだろう、という話です。世界中で売れた話題の数冊の本にも類似談話が掲載されていましたが、敵から熟睡中に襲われ命を失う恐怖は相当のものです。犬の一番の特色は知らない人や怪しげなものが近付くと吠える習性ですが、この警戒音のお陰で人類は安心感を知りました。自分のねぐらで安心して寝ていられる、この貴重なひと時を大事にしたいものです。ねぐらを明日のエネルギーの源泉と意識出来た人と、意識出来ない人との身体医学上の違いは歴然としています。
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