生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年06月30日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本の国立大学病院は現在でも常に論文を発表している新進気鋭の学者が尊敬されています。昔は今より更にその雰囲気は強く、心理療法でも診断基準は常に会議で激論を戦わせます。さて簡単な心の健全度の測定方法として私は経験から下記のものを推奨してきました。それは朝、目が覚めた時、さあーやるぞー、という意識です。この集中したひとつの意識が大切で<あれもこれもも>もないより良いのですが、さあ、やるぞー、という一つの集中目標があるか、ないかは、とても深い理由があるのです。この領域の問題を数回にわけて思索していきます。幸福曲線と言われているものは5つの感情(平安感、友好的感情、健康感、幸福感、統御感の5つ)で構成されていて、その5つの幸福感を測定する上での最後の重要指標が今回の統御感です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする