生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:幸福な日々の為の自問自答

2020年05月19日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
昔の話ですが、生まれて初めて年末から新春にかけて箱根の旅館で正月を迎えました。仕事や勉学での海外での新春、クリスマス等は非常に寂しく、孤独に苛まれましたが、こうしてのんびりと箱根の湯にひたっての正月は寿命が延びるのを感じます。心と身体は実に爽やかで明るく、大いにやるそ、という気概が生まれてきます。大脳も活発に動き、イマジネーションも豊かになり、幾つかの人生の夢が確実に実現しそうだなあ、と思います。もう手にしたような錯覚にもなりました。大脳の作用は不思議なもので実現してもいないのに、実現したかのような喜びと感動が湧き出したのです。大脳は不思議な作用をするもので実現してもいない夢があたかも実現したかのような大きな喜びを与える不思議な組織だと改めて<3Vの法則>に驚いています。
人は考えた通りの人間になる、と古代の人々は言い切りましたが、経験値なのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする