生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:他人の不幸:その1:幸福な日々の為の自問自答集

2015年06月18日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
どんな場合でも自分が手を出す前に相手と自分の関係を意識化しておく余裕が必要で、いきなり手を出さないようにする必要があります。話を傾聴してもらえれば充分と考えているのに、いきなりおせっかいされて困り果てる人が沢山います。相手の話の内容を十分傾聴しないで手を出す人は、「間」の取り方を知らない人。さらには「不幸」の内容を十分点検しないと場合により相手の成長を妨害する加害者となります。不幸は人を成長させる神秘的なもの。自分の不幸を他者に相談した場合、どんな対応をされたか、5つ以上の事例をノートに書きだしますと、生育史での自分の傾向、不幸な事例への対処の傾向が見えてきます。相手が自分に何を要求しているのかを間をおいて冷静に分析しておきます。相手は善人ばかりでなく、悪賢い人、ズルイひと、色々です。間をおいて思索する習慣をつけないと自分の人生が破壊していきます。どの程度、関わるべきか、これは難しいですが、親、兄弟、愛する人でも、きちんと考えないと自分の人生が破壊していきます。犠牲は美徳でななく、悪徳となる場合もあります。長い人生で、自分を犠牲にすべきものとは何でしょう?私は日本の大学では法学部でしたが、尊敬する民法の吉田先生は、親といえどもお金の連帯保証人になはなるなよ、と何回も苦言してくださっていました。皆様はどうお考えですか?冷たいと思いますか?自分の実力を知らないで手をうつと、自分と相手が破壊していきます。どの程度かかわるべきか、関わるだけの実力を自分はもっているのか、色々思索していく内に、どんな問題でも、簡単に解決する実力を持つ人、行政機関、心正しいNPO法人等、自分以上に遥かに実力を所持している人、団体は実に沢山、存在しているのに気付きます。実力を持つ人を探す努力をしていくと、なるほどなあ、世の中には凄い力を持つ人がいるんだなあ、と感動しきりです。
「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<670>」


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)


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