生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:他人の不幸:その3:幸福な日々の為の自問自答集

2015年06月20日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
こちらは「今は、試練の時、まてよ、これは案外、神様があることを悟るようにしむけているな?」と解釈して、なるほど、これは有難い人生のシグナルだ、と考え始めている時に、物知り顔の友人が勝手に私が不幸のどん底にいると解釈して、厭らしい同情の言葉をかけてくる姿を見ると、この友達は、何を勘違いしているのだろう、と呆れる事例も沢山あります。勝手に同情したり解釈する事はいい加減にしてくれと叫びたくなりますが、悪意が無いので遠慮して外交辞令でお付き合い発言をして、早々と逃げ出しています。本人は幸せだと解釈していても周囲はほとんど不幸な人、と解釈しているこの珍現象をどう取り扱いましょうか?無視に限ります。ここで一番重要な事、人は一人で生まれてきて一人で死んでいくもの。知恵者にさりげなく相談する必要はありますが、最終的には自分で責任を取り自分に明るく元気に爽やかに生き抜く決意がないと、この厳しい現実に生き延びる事は不可能です。自己実現への道が明確に意識化されていない人は、この腹をくくりたくてもくくれないもの。自分は何の為にこの地球で生きているのか、自分の生き甲斐は何か、自分は自分の魂と身体と生育史を大事にしているか、この3つの自問自答は、悩み、不幸感が押し寄せた時、この自問自答を繰り返すと、不思議な事に、必ず答えが意識化されてきます。大脳は問題意識を所持する人には必ずシグナルを送るように設計されています。人の身体は神の神殿です。自然治癒力を信じると、必ず何かが見えてきます。信じると見えてくるもの、この方程式は人類の大先輩が数千年をかけて神話、民話、哲学、宗教でくどいほど教えてくれている宝物です。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<672>」


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)


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