生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:他者受容:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2015年06月08日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
日本の歴史はいつも私を楽しませてくれますが、特に最近、大河ドラマのせいもあり、幕末の歴史、とくにアーネスト・サトウ(幕末のイギリス外交官)が書いた「一外交官の見た明治維新」を堪能しています。以前ご紹介した「龍馬の暗号」と重ねて読みますと、いかにフリーメーソンが幕末の志士に働きかけていたかがよく分かります。そんなわけで「石の扉:フリーメーソンで読み解く世界」も併読。フランス革命、アメリカの独立戦争、明治維新にかかわる「自由、平等、博愛」の思想を植え付け、そして或程度、成功すると姿を隠していくフリーメーソンの裏の歴史のお話です。どこまでが歴史の真実か、私には不明ですが、「他者受容」という言葉の思索に際して、とても参考になりました。自分と相いれないものに出会った場合、普通の人々は、はなから聴こうともしませんが、心理療法としての「他者受容」の勉強をしていきますと、はなから拒否しなくなります。そうすると私自身の世界が豊かになるのを感じます。健全な「他者受容」は人を豊かにし、不健全な「他者受容」は自分を崩壊させていきます。この領域を思索しようとしています。

「自分は何処へ旅しているのだろうか?:<660>」


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自分は何の為にいきているのか、を楽しく思索するのが「生き甲斐の心理学」です。 その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。学友は生涯の親友となるでしょう。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)


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