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生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

自分は何処へ旅しているのだろう?:夢を描く:その2:幸福な日々の為の自問自答集

2015年01月16日 | 第15章自分は何処へ旅してるのか?
夢だけを語り続ける私を馬鹿にした友達がいましたので、学生時代、はたと気づき、大いに反省した思い出がありますが、この傾向は今でもあるようです。現実吟味力と夢の問題ですが、あまりにも非現実的な夢ですと自分を不幸にしていくようです。堅実な夢、病的な夢、という識別能力を持つ必要があるようです。ノートに書きだし、それを読む、その読んだ後、これは現実吟味力から見たら、少々、世間は何か言うだろう、と心配でしたら、それは人に言わずに、数年、努力してみたほうがよさそうです。数年後、そのノートを見て、それでも希望があれば真剣に密かに取り組む必要があるからです。10年後に夢が実現して、あーあ、諦めないで本当に良かったと感謝した経験は誰にでもある領域ですし、10年間は長い人生では必要な単位でもあるようです。ヴィジョンを公にするか、あるいは、密かにするか、その取り扱いは、その人の問題、その人の責任、その人の幸福曲線とストレス曲線の取り扱いの領域、問題は、ノートに書きだした後の生き方の問題でもあります。イメージ、インスピレーション、ヴィジョンの泉を抑圧する事だけは避けたいもの、音楽の世界、絵画の世界、俳句、和歌の世界で大いにイメージを豊かに膨らませる楽しみあれば、健全な夢を描く才能は養成されていきます。音楽、絵画、和歌の世界を大事にするか、世界の名作を愛読しつつ、その読書の中で、枯れない空想力を養うのが現代人に必要なようです。空想力が枯れますと生きる喜びが激減します。
<自分は何処へ旅しているのだろうか?:<519>


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「生涯の研究課題」自分の生き甲斐って何? その研究方法について下記に列記しておきます。どんな厳しい現実でも、その現実には深い意味があり、その意味を探索しつつ明るく元気に爽やかに生き抜く知恵をここで学友とともに探り合います。:


(1)テキスト購入先:「生き甲斐の心理学:ISBN 978-4-9903527-2-1」はアマゾン,サンパウロ書店経由で全国書店で販売されています。テキストと併読されると「生き甲斐の心理学」がより楽しくなります。

(2)お詫び:テレビ(インターネットによるテレビ部門)、発売中のDVDの読者からの個別質問は多すぎて答えられません。お許し下さい。

(3)学友同志がこのブログを話題に明るく爽やかな友情で繋がりますように:
このブログの対象者:テレビ及びDVDの愛読者、ユースフルライフ研究所の講座生徒、NPO法人CULLカリタス カウンセリング学会の会員、ミッションスクール(大学、高校等)での私の勉強会への参加者、全国各地でテキストを愛読して下さっている方、FB, MIXI, TWITTERで友達関係の方々。

(4)「自分の生き甲斐」を意識化する、または、見つける方法:
「自分の生き甲斐」は「自分で楽しく創造」していく必要があります。自分の個性や生育史を否定していたら、多分、永久に自分らしい生き甲斐は見つからないでしょう。何よりも自分の過去の人生を尊重し、良い思い出も、悪い思い出も、大事にする哲学を確立する必要があります。自分の人生の流れ、独特の方向性を模索し、思索しようとしているのが私のブログです。皆さまの生き甲斐発見と悔いの無い人生確立に役立ちますように真剣に祈りつつ書いています。

(5)自分を信じる為には人間とは何者か?と言う思索をしておく必要があります。「人の身体は神の神殿」(ISBN978-4-9903527-0-7:植村高雄著):アマゾン、サンパウロ経由全国書店扱い:を読むと何故、自分を信じられるかが明確になってきます。

(6)既に書かれたこのブログの重要な基本的諸理論について:
テキストの第1章から11章までを楽しく考えていただく為のコーナで、ブログの左側の「カテゴリー」を見て下さい。2005年12月10日から2012年4月6日まで2275回にわけて書かれています。これを読むと日常生活の、どのような生活場面で、これらの諸理論が役立つか理解出来ます。

(7)応用編:第12章から第14章まで:
2012年4月7日から2013年8月8日まで:488回。

(8)第15章「自分は何処へ旅しているのだろう?幸福な日々の為の自問自答集」:
2013年8月8日にスタートしました。毎日が旅です。この旅を皆様と共に明るく元気に爽やかに旅をしていきましょう!

(以上)
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