五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

韓国の料理

2016年01月02日 | 第2章 五感と体感
韓国の料理2015年1月2日

金浦空港からタクシーに乗り、Hさんの活動拠点に着くや否や、お料理番組収録真っ最中のHさんに手招きされ、素敵なチマチョゴリを着た彼女の横に座らされ、気付くとカメラが回っていました。新年の国営放送の料理番組に化粧もはげ落ち、髪もばさばさの日本人女性が3人出演していたとしたら、それは私達です(笑)。そんな歓待を受け、大根料理の食レポまで求められ、Hさんの人を巻き込んでゆく大きな力に自然と入らせていただきました。仕事を納め、体力気力を使い果たして飛行機に乗った旅仲間3人を気遣ってくださり、夕食に街の食堂(家族が営む飾り気のない)に案内してくださり、そこでお腹に優しいコクがありながらあっさりとした鶏ガラや海の幸で出汁を取ったスープの細めのうどんを頂きました。実に美味しいスープでした。

2日目はドラマの舞台にもなったResom Forestにメゾネットの大きな家を用意してくださり、昼食は、その近くにある韓国の自然派の料理研究家のお店に。お店の名前は「12か月の御膳」。
ずらりと並ぶ韓国の御膳は、薬膳の域です。ドラマのチャングムを思い起こす様な自然食が並び、白い花のタンポポの葉をご飯と一緒に炊いたものを頂き、手作りみそのぐつぐつ煮込んだお味噌汁に悶絶。。。
身体に溜まっていた疲労にそれらの料理が沁み込んでいく様な速効性も体感として伝わってくることに驚きました。
そのお店の横には朝鮮ニンジンの畑が広がり、韓国の食材を益々知りたくなりました。このお店で食材と調理の本格的な取材をしたいくらいです。

効率の良い栄養分の摂取をしている印象が強いものの炭水化物もついついスープの美味しさで食が進み、辛いものばかりであるという私の概念がガラリと変わった初韓国。

明日ももうちょっと書きます。


☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。

「生き甲斐の心理学/五感で観る」☆ クりック応援お願いします♪
人気blogランキング




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする