五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

春節の頃とアイデンティティの統合

2016年01月24日 | 第2章 五感と体感
春節の頃とアイデンティティの統合2016年1月24日

「今の自分はアイデンティティの統合が成されているでしょうか?
自分が自分らしく調和されているでしょうか?」
たまプラーザの講座では、昨年秋から自問自答集の小冊子を使って講座を進めています。
先日は、第6章の「正常と異常の分かれ道」の頁を中心に展開しました。
最初の問い掛けは、「アイデンティティは統合とは?」という設問から始まっています。

私自身、年始から相も変わらずマグロ的生活をしていますが、それに加えて、少々ざわついた心持になる事が自分の内に生じ一週間ほど統合された自分とそうでない自分がいったりきたりしていました。
ふと、第六章のテーマを思い出し、「かなりアイデンティティの統合に揺らぎがあるかな・・・」と、意識化はできていたようです。

自分の心の状態を意識化できていると、危険な方向を回避する事は可能になります。つまり、自分が落ち着かない状態で何か事を成すことで失敗することを避ける事が出来たり、余計な動きをしたために返って自分を落ち込ませることをしないで済むことにも繋がります。

いつもの自分とは何かが違うなぁ~~
と、思った時は、何かのシグナルであることを意識化するだけでも良いようです。

春節の頃は、一年の体感を元に戻す時期でもありそうです。
身体に良いものを摂取し、呼吸を整えて、休む時間を大切にしつつ、一年で一番冷え込む時期を過ごしてゆきたいものです。

☆☆ ☆☆
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