五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

雪ん子

2016年01月18日 | 第2章 五感と体感
雪ん子2016年1月18日

幼い頃の雪国暮らし経験のお陰で、雪に対する準備と心持は慣れたものがありますが、雪掻きは苦手です。雪国の人々のご苦労はほんとうに大変なものだと関東地方に雪が積もる度に思います。

雪深い福井の大野盆地は、雪降る毎に懐かしさがこみ上げてきます。
幼稚園に行く時は頭の先からつま先まで完全防備。
母から「雪ん子ね」と声を掛けられ頭を撫でられ、それで気を良くして15分ぐらいの道のりをほぼ独りで通っていました。幼い子にはかなりの大冒険であったはずで、長閑な時代であったなぁ、、、と、思います。

今日の横浜は雪。

5時前に「しん」としている外の音の無さに、「ああ、雪だ」と思い目覚めました。
雪ん子の記憶が蘇り、ちょっぴりワクワク。

これから雪が止む予報ですが、通勤通学は、余裕を持った方が良さそうです。

雪が積もると音が吸収され「しん」とするこの感覚は心を平安にします。
外に出る時は、足元に気をつけて、ですね。
雪が積もっている地域の皆様、気をつけてお出かけください。

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