五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

心身休めてきました

2014年07月25日 | 第2章 五感と体感
毎年恒例、山中湖滞在を楽しんできました。
夏の間だけ、東京から離れ、今にも倒壊しそうな一軒家に一人で滞在している某氏と食事を共にするのが最大の目的です。

その方は夏の初めに90歳になられ、元気に仕事をしていらっしゃいます。
益々元気になられ、今年も9月初旬から10月にかけて故郷のスロベニアで仕事の為滞在します。

下界は猛暑でも山中湖は朝晩は寒いくらいに涼しく、日中も森の中は快適です。

今は穏やかな暮らしをしていらっしゃいますが、若い頃は、自分の信条を守るために戦った方でもあり、ローマ、アイルランドを経て日本にやってこられました。教鞭を取りながら結果的に日本の社会福祉の素地を築いたお一人でもあると云っても過言ではありません。
きっとK氏は、天国に上げられるその時まで御自身の役割を担われることでしょう。

環境に身を委ねながら、揺るぎの無い信条を持ち、機を信じる生き方をしていると、機はは必ず訪れるようです。
そのためには、出来る限り健やかな身心と現実吟味力を持つことが条件となっているように思います。

その方の穏やかさの中に頑なな強さを見い出すと、私自身がとても元気になるのです。

仕事から完全に離れて、心身を休める機会を持つと、吐き出した空気を上手に吸う事ができる呼吸法のように、すっきりとするのです。
頭をオフにして、好きな時空に自分を置く環境も自分で作るしかありません。

今日からまた活動する日々が続きますが、真夏の環境に心身合わせ、上手に過ごしたいものです。


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