五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

体調管理

2014年01月21日 | 第2章 五感と体感
ここ数日で梅の開花のニュースが耳に入ってきました。

「梅に鶯」の図を思い浮べると、殺風景な庭の風景に色が指し込まれ、温かみのあるイメージに変換されまます。
大寒が過ぎ、節分を待つこの時期は、寒さの中にも春の想いが想像の中で膨らむことで、身体の中から温かさも生まれてくるようです。

季節の変わり目は、必ず自分の体に変化が起こります。
気候環境に身体が馴染むまで、人によっては眠くなったり、持病が悪化したり、アレルギーが酷くなったり、と、嫌なことが起こりがちです。

私もこの季節の変わり目は苦手です。
湿度や気温の変化や気圧の変化で身体の中と外の兼ね合いが上手くいかず、必ず体調のバランスを崩します。
気候の変化によって体調を崩しやすいことが解っているので、その頃は自重するようにするよう心がけます。
睡眠を多く取り、一日の予定を制限し、食事に気をつけます。
大げさなことをするのでなく、自分の身体に負荷をかけないよう心がけるのです。

その前に、季節の変わり目であることを意識することも大事なことです。
気候を意識すれば、何故自分の体調に変化があるのかを意識しやすくなります。

自分の身体に無理を強いると必ず、身体は悲鳴をあげるのです。

心と身体と魂の三位一体の関係を意識すると、心の問題なのか、身体の問題なのか、はたまた魂の問題なのかを判別しやすくなるようです。

自分のことは自分にしか解りません。

一年で一番寒いこの季節。ようやく寒さに慣れても、じきに春が訪れ、花粉も飛んでまいります。
自分の体調管理を自分なりのペースで見守ることも心の安定に繋がります。

子供は親が体調管理することが大事な役割でしょうが、大人は自分自身の管理次第です。

お身体ご自愛くださいませ^^//

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