五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

突然の出来事の対応

2013年10月19日 | 第2章 五感と体感
過去に起こった突然の出来事の対応に、よくぞやった!と自己評価しているものもあれば、自分の対応に大きく反省しているものもあります。

自分にとって「起こった突然の出来事は、自分とはどのような関係性の出来事なのか?」ということをとっさに思い浮かぶ人がいたら随分冷静な人かもしれませんが、
起こったことに対して、「自分は今冷静な状態ではない」ということを意識する方がかえって健全かもしれません。

自分と出来事との関係性を意識化することは、簡単に言うと「自分自身の問題なのか」「その出来事と自分はどんな関係なのか?」を意識することで、自分の立ち位置が見えてきます。

自分の立ち位置が見えると云う事は、自分の立場が意識化されるということです。

自分の立場を意識化すると、今度は自分の役割を考えてみると良いようです。

それは大きな勘違い中から生まれた役割なのか?
それとも身の丈に合った役割なのか?

もし、そのことを吟味する力が無いと、自他混合の中で周りをも錯乱に追い込んでいきかねません。

突然の出来事の対応を迫られた時に、自分の役割を見定める事ができたら自分の役割を信じて「一貫した状態」で行うことが大切なようです。

ロジャーズの6条件をおさらいし、自分を整えてから自分の役割に臨んでも遅くはありません。




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東急セミナーに直接お問い合わせください。045-904-3953 www.tokyu-be.jp インターネットからの申し込みもできます。

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