五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

現象には意味がある

2013年04月25日 | 第2章 五感と体感
常に同じことを愚痴っている自分

同じ話題を繰り返す自分

いつも誰かのせいにしている自分

いやいや、私はそんなことにはなっていない、、、

と、思いきや、案外他者から見ると自分の傾向は自分以上にお見通しかもしれません。

自分が繰り返して発している言葉。

何かと湧き出す自分の感情。

何が起きても、最終的には自分の傾向が自分を納得させたり、諦めさせたりしています。

とどのつまり、周りがどう動こうと、私は私なのです。

自分が解釈しがちな一定した傾向は、必ず自分の個性として相手に映っています。

自分自身に起こっているなんらかの現象には、必ず意味があります。

ドラマ「ガリレオ」ではありませんが、現象には必ず意味があるのです。

自分の一定したある現象に自らが気付き、その意味を自分自身が考えるようになったら、一歩踏み出した証拠かもしれません。
他者から指摘されて気付く、という現象も、自分が気付かない限り気付きません。
他者から指摘されても気付かない時は、自分の現象に意味を感じるまでに至らないからなのだと思います。

自分自身の個性の美は、自らの心と身体と魂そのものです。

だからこそ、御身を大事にしてきたいものです。

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