五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

二十四節気の穀雨

2013年04月21日 | 第2章 五感と体感
ちょうど穀雨の時期に雨がしとしと。

畑家の作付、田植えの時期に降る雨は、養いの雨です。

水分を含んだ土に種を植えれば、種も心地良く、田植えにも程よく。。。

この時期の東海道新幹線から見える車窓の風景が好きです。

水を張った田んぼに空が移り、人の手が入り整然と美しく輝いている田んぼを見ることができるからです。

関ヶ原から米原を過ぎ、琵琶湖を沿うあたりの風景は特に好きです。この里山の風景は、大和人(やまとびと)の原風景である。。。と、思うのです。

この時期になると無性に西に向かいたくなります。(いつも心は奈良に飛んでいるのですが^^)

「今年も豊作でありますよう」
穀雨が止んだらお天道さまに手を合わせ、お天道さまの下で、粛々と作業をする人の営みが、古来からの人にとって、もっとも自然な行為ことであるように思えます。

我が家の庭の手入れも二十四節気に習い、そろそろ始めなくてはなりません。

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