五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

情報の断捨離

2013年04月23日 | 第2章 五感と体感
現実に起こっていることを自分なりに一所懸命(一生懸命ではなく、、、)やっていると、自分のちょっと先の将来が見えてきます。

現実に起こっていることを棚に上げ、遠い先の果てしない目標を掲げても、たぶん、今この時が満足のいくものでなければ、永遠に手の届かない自分の理想に振り回されることとなります。

20代は果てしない理想に散々振り回されていました。年齢を重ね、自分の身の丈が解ってくると、自分のできることできないことくらいは吟味し判断できるようになってきたように思います。

自分にとって必要な情報と必要でなはい情報の取捨選択をしていくことで、ほんとうにやらなくてはならないことにフォーカスしていくことができるのです。

「私が必要だと思う情報」

「私が必要ではないと思う情報」


これらを取捨選択すること自体が、個々の個性の美のなせる技なのかもしれません。

余計な情報に振り回されて足元が見えなくなっているのであれば、今必要な情報だけを得ることで自分の足元を見ることから始めなくては、いつまでたってもデラシネ(浮草)です。

情報の断捨離と身の丈の目標は、御隣同士。

迷う自分であるならば、目標はできることなら身の丈で。。。

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